「のんびりとした作品」14才のハラワタ　白波さんの映画レビュー（感想・評価）

髪ボサボサの女の子、料理が苦手なお母さん、何をしてるかわからないお父さん。そんな家族三人。
コミュニケーションが少し苦手なクラスメイト。
塾が一緒の、少しいじめられてる小学生。
ヤバい先生が多い塾と、不思議な塾長。
そしてやはり色々謎なお父さん。
そんな毎日をあるがままに生きる、そんな女の子を描いた作品。
ワタルとゆうすけくんが何となく似てたり、塾長はフワフワしてるだけでなく実は良い人だったり、お父さんが松田洋治でびっくりだったり。
あと音楽もワタルのようにほのぼのとしたリコーダー音。
特別なドラマは無いけど、何とものんびりとした作品でした。