斬撃 ZANGEKIのレビュー・感想・評価
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こりや酷え
セガールVSゾンビ集団。
こりゃ酷え。数あるゾンビ映画に対しても失礼だろ!
今回セガールはゾンビハンターとゆう役。
一体全体何がどうしてどうなっているのか前半は訳が解らない。徐々にある一定の場所から、ただ逃げるだけ…ってのが解るが。
兎に角セガールだ!こいつは全く…。
歩く→ゾンビ出現→刀振り回す。また歩く→ゾンビ出現→ショットガンぶっ放す。また歩く→ゾンビ出現→また刀振り回す…以下ループ。
ただこれだけ。激しいアクション場面は他人にお任せ…と。
基本的に、ただ歩いて刀振り回しているだけだから!こいつにアクション俳優を名乗って欲しくないわ(怒)
最後もよくあるゾンビ映画を引っ張って来た様な結末。
ふざけるなよセガール!!
(2009年10月4日銀座シネパトス1)
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これはイカン
ゾンビを相手にセガールが戦う、というコンセプトは良い。
もはや地球上最強のオヤジに人間は役不足。
よし、ゾンビを相手にさせよう。
ここまでは良いが、映画が始まるとどんどん失望の海に突き落とされる。
なんといってもゾンビが弱い。弱すぎる。
これではセガールさんの強さが全くもって伝わらない。
しかも、あんまり動かない。
日本刀まがいの武器をブンブン振り回すが、セガール拳は出ずじまい・・・。
セガールの強さを引き立てるのにはゾンビが鬼のように強くないと。
そんで持って、素手であっさり倒すのがセガール節なのに、この作品ではそれがなく、カタルシスが得られない。
そもそも、セガールと落ち合った民間人がばらばらに行動するのも愚の骨頂。
一緒にいれば死なずにすむものを、と思わず突っ込みたくなる要素は満載。
セガール映画としてはがっかりな作品。
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