ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2のレビュー・感想・評価
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はじめてのはりぽた
世界じゅうで何億もの人々に愛されているシリーズ。
ぜんぜんきょうみなくて、生まれて(50年経って)はじめて見た笑。
Yesterday(2019)のラスト。
“ジャック”が迷い込んだ世界にはビートルズがない、だけじゃなくハリーポッターもなかった。
このレビューはハリーポッターがないパラレルワールドの住人のレビューといって差し支えない。
じぶんは、ハリーポッターについてまったく知らない。cleavageを強調したリンジーローハンがでてくるSNLしか見たことがない。
ほんとにまったく知らないゆえ、周知の事象を「発見」のように語ること、誤解や曲解、見当違いや意図しない冒涜がある──にちがいない、ことをあらかじめおことわりしておきます。
いちばん最近の映画を、と思って選んだ。U-NEXTで199円だった。が、選んでから「後編」であることに気づいた。映画は途中からはじまった。ハリーポッターを知らないわたしにとってレビューがさらに困難になった。が、そのまま「さら」で見た。
魔法学校の話であろう。ハリーポッターらは学校の不正(かなにか)に反旗をひるがえし生徒達の希望の星となっている様子。
魔法使いの杖といえばスタッフを想像していたが、映画はいわゆるワンドを杖と呼んでいて、杖自体に意思があることが伏線される。懐かしいジョンハートがそう言った。ん、マギースミスがいるぞ。アランリックマンもデヴィッドシューリスもいるぞ。鼻もげはレイフファインズぽいな。イギリス人ばかりだな。てことはハリーポッターはイギリスの作品にちがいない。
魔法はワンドの振りかざしと宣言によって発生。その愚直なかんじがよかった。麻痺せよ。服従せよ。こなごな。光を。最上級はアブラカタブラに似ているけれど微妙にちがう殲滅呪文。続き物らしい固有名詞と回想がつぎつぎに出てくるが、どんどん佳境は迫ってくる。ハリーとその仲間たちは絶体絶命だった。が、最後は杖が使い手を拒む。善良で無敵の杖だった。
その大事な杖を折って捨てたのは、巨悪をたおしたのは、友情や愛情や信頼であって、魔法の力じゃないというメッセージだったにちがいない。“僕ら”は魔法の力に頼ることなく人間らしく生きていくんだとステートメントした──わけ。さすが5億冊超。しっかりしたジュブナイルの体裁があった。
ラストシークエンスはみんなが成長した19年後。結婚し子供ができて、魔法学校に我が子を見送るハリーたち。親から子へ伝承されていくこと。
世の中は多様性が言われているし、バツで子供もいないわたしが言うのもなんだが、にんげんの幸福は、基本的に、結婚し子供をつくってしあわせに暮らすことだと思う。否定するならわたし/あなたはこの世に生まれていない。そういう普遍的な徳育がこの物語にはあると思った。
ハリポタの最後
やっと見終わった、、
ついに完結。
後世へと語り継がれるべき圧倒的大傑作
スネイプの真実
正直、このシリーズはそれほど好きではなくて、イマイチ理解出来てない部分があったので、それほど楽しめてなかったけど、今回なんとなく理解出来つつある分楽しめた。
映画館でも観たんだけど、その時と比べたら、全然楽しめた(^^)b
また通して見たら、もっと楽しめるかもね(^_^;)
スネイプの真実も、すっかり忘れてたし(^_^;)
ただ、このシリーズ、残念なのはハリー役のダニエル・ラドクリフ。背が伸びず、顔もおっさんくさい。さらに、今作の衣装がさらにおっさんくさくてカッコ悪い…
3作目の『アズカバンの囚人』ぐらいまではカッコよく成長してたんだけどね~(^_^;)
とりあえず、序盤のハーマイオニーがベラトリックスに変身するところの、ヘレナ・ボナム・カーターの演技が良かった(^^)b
ついに!
凄惨な話
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