劇場公開日 2011年7月15日

  • 予告編を見る

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2のレビュー・感想・評価

全132件中、101~120件目を表示

5.0いい!!

2011年8月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

2Dで見たんですが、それでも迫力がすごくて…
インパクトの強い映画でした。
意外なところがあり、良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あんにん

4.5暗闇に、面は白く

2011年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

「不死鳥の騎士団」以降のハリー・ポッター作品を手掛けてきたデビッド・イェーツ監督が、責任を持って描き切る堂々の完結篇。

「面白い」の語源は何か?その一つの説を聞いて、驚いたのを覚えている。舞台は暗闇の芝居小屋。舞台に魅入っていた観客が不意に、後ろで観賞している人間の顔を盗み見ると、舞台から発せられた真っ白な光に照らされて、皆顔を白く輝かせ、笑っていたという。「面」が「白い」。だから、芝居は面白い、と。

10年間、様々な事件、事故に見舞われ、多くの人々が心を痛めてきた時代にあって、このハリー・ポッターシリーズはいつも、観客の沈んだ顔を白く、白く染め上げてきた。そう考えただけでも、感慨深いものがある。

一人の監督の出世作として独占する事無く、原作の色や雰囲気に合わせて監督を丁寧に変えてきた本シリーズ。単純に興行面での成功が視野に入っていなかった訳ではないだろうが、これほどまで作風の変化が如実に現れる映画も珍しい。

時代を経るにつれて映画への関心が世界から薄れ始めている現代にあって、映画界が全員野球で挑み続けてきた10年間の軌跡は、まだまだ暗闇の芸術には私達を惹きつけて止まない魅力、可能性が満ち溢れている事を力強く、証明してくれたのは確かである。

どんなにラドクリフ少年が青年を越えてオジサマの薫りを漂わせようと、ロン少年の皮膚が地球の引力に凄い力で引き落とされようとも、キャストを変えずに10年を戦い続けたのも、評価に値するだろう。それはそのまま、作品を経るごとに、嘘無く成長し続けようと決めた製作陣の意欲が反映されるようで、思わず涙が出てしまう。よくぞ、よくぞ誤魔化さずにキャストという素材の力をを信じてくれた。

映画史に残る壮大なファンタジーはひとまず、本作で幕を閉じた。それでも、作り手はまた観客の顔を暗闇で白く、笑顔に輝かせる作品を私達に与え続けてくれる。そんな確信を、期待を、与えてくれたハリー・ポッターという一人の少年の物語に、今はただ、ただ、拍手!!

ハーマイオニーの可憐なまとめ髪がもう観られないのが、心残りではあるのだが・・・ぐるぐるっと、雑な感じ。あの、感じ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ダックス奮闘{ふんとう}

4.0良かったよ…

2011年7月31日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

最後は、2部作ではなく3部作でも良かったぐらい。
あの話を映画にするには、時間が足りなかった気がしてならない…

でも。10年のハリーやロンの成長に感動したりと
私には、良い一作品でした☺

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あわあわ

4.510年間楽しませてくれて、ありがとう!

2011年7月31日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

第1作を見たのが、2001年12月1日、公開初日。
(家に帰ったら、愛子様誕生ってやってたっけ…)

それから10年。
ほぼ毎年の様に我々を楽しませてくれた史上最強のファンタジーが、遂に完結。
10年の長きに渡って失速する事なく続いた事自体、魔法の様であり、映画史上屈指のシリーズだ。

PART2だけあって、序盤から怒濤の展開。
全く飽きない2時間半だった。
(個人的に、もう少し長くても良かったくらい)

まるで、“オールキャラクター大進撃”というくらい、シリーズを彩った面々が登場。
さすがに、全員に平等に見せ場がある訳ではないが、それでも皆、“ファミリー”なのだ。
その“ファミリー”の大黒柱でもあるハリー、ロン、ハーマイオニー、本当に成長した。
外見もそうだが、シリーズ当初は、誰か助けが居ないと数々の危機にも立ち向かえなかったが、今やもう、それぞれ自立して立ち向かえる程逞しくなった。
まさしく、子供から大人へ。

そしてこのシリーズには、もう一人、陰の主役が。
敵か味方かミステリアスな存在で居続けた、スネイプ。
今回、彼の真相が明らかになる。
原作を読んだ時から真相が明らかになるシーンが好きであり、映画でも思わず目頭が熱くなった。
時には心底憎たらしく、時には感動させる…これほど心揺さぶるのは、数多い登場人物の中でも、スネイプだけだろう。
それを見事に体現したアラン・リックマンも素晴らしい。

興奮、感動、魅力的な登場人物、迫力のVFXとアクション…映画の醍醐味満載で、フィナーレを迎える。
本当に10年間、楽しませてくれた。
シリーズに関わった全員に感謝。
そして、生みの親であるJ・K・ローリング女史の類い希な想像力に改めて敬服したい。

コメントする 1件)
共感した! 12件)
近大

5.010年続いたシリーズの見事なフィナーレ

2011年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
だいすけ

4.0…10年ひと昔。

2011年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ハチコ

4.5なかなかコンパクト

2011年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

今回はまさにノンストップアクションといったところでしょうか。
脚本家が1番大変だったのでは、と感じました。

少し欲を言えば、最後にほんのちょっとでいいからフレッドとジョージについて触れて欲しかったのと、19年後ってやつはなくてもよかったのかなぁっと個人的には思いました。 あえて大人になる前で完結させてそのあとは観客に想像を膨らませてもらうって手法もありだったじゃないかなーっと。

まあ、原作通りではあるんですけど、ちょっとオリジナリティが欲しかったですね(^_^;)

でも、最後にハリーポッターの例のイントロが流れ出したらどうでもよくなりましたね(笑)
キャストさん、スタッフさん、長い間お疲れ様でした!

ハリーポッターを踏み台にして旅立っていく俳優さんが大勢いらっしゃいます。
これからのご活躍をお祈りしております

コメントする (0件)
共感した! 0件)
hans24

4.5な~るほど、そうだったのか。

2011年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
りりー

5.0素晴らしい!

2011年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

映像も音響も最高!戦うシーンは迫力満点。息つく暇もなくあっという間にエンドロールでした。IMAX 3Dで鑑賞。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ふじくろ

4.0もうちょっと危機感がほしかった

2011年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Blue

5.0有終の美を飾るのにふさわしい作品!10年間ありがとう。

2011年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

まず最初に言いたいのは「ありがとう」。
本当に10年間楽しませてくれてありがとう。
これ、毎年リアルタイムで見てた人と、前作まで10年分を一気に観た人で感動が違うかも。

かなりの期待値で鑑賞しましたが、期待値以上でした!!
最終回といえど、後編なので最初からずっとジェットコースターを登っていくような緊張感。
クライマックスに向かっている感じが、嬉し、悲しでした。

ほんの一瞬のシーンでも、多くを語っているシーンがあって、気を抜けない2時間半でした。登場人物が多すぎて「誰だっけ?この人?」ていうのももちろんあったけど(苦笑)

深いし、暗いし、切ないし
本当一つの時代が終わってしまったようで残念ですが、多感な10年間嫌な思いもしながら(ま、大富豪ですが)演じてくれた出演者たちに感謝です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
かこ_

4.010年分の大団円

2011年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

拙ブログより抜粋で。
--
 10年も掛けて描かれた大河ドラマな上に、映画化にあたって分厚い原作を端折りすぎで、原作未読の自分には細かい事象を理解するのは相当難しかった。
 名前で言われても誰だかわかんないし、あちこち移る場所もそれがどういう意味のある場所だったかよく思い出せない。キーとなる小物に至ってはもう雰囲気だけですわ。

(中略)

 そんなわけで、実はちゃんと理解できてないかも知れないんだけど、映画自体はそんな自分でも愉しめました。そりゃもう、えらいこっちゃな大団円で。
 シリーズの後半『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009年、監督:デイビッド・イェーツ)辺りからなんだか重々しい空気が続いたこのシリーズですが、それもこれもこの最終章のためだったんだと思えるくらい派手に弾けちゃってます。

 いや、今作こそがまさに死闘で、ファミリー向け映画と思えないほど人がばたばた死んでいくし、そういう意味ではやっぱり重苦しいんだけど、序盤のグリンゴッツ潜入から派手な映像の連続で、映画的快感に満ちてるの。
 インディー・ジョーンズばりのトロッコ滑走に始まり、巨大ドラゴン大暴れ、圧巻のホグワーツ魔法学校での最終決戦。あと忘れちゃいけないハーマイオニーの胸の谷間(エッ

 冗談はさておき、ハリーたちがホグワーツに戻ってきたときの高揚感が半端ない。
 10年の最後にホグワーツが決戦場になるのは、そこから始まったシリーズとしては必然でしょう。10年前は幼かったハーマイオニーに今や胸の谷間があるくらい必然(オッ

 ま、さておき、ホグワーツ魔法学校での決戦は今作のクライマックスであると同時に、10年間のクライマックスですからその力の入り方は並大抵のモノじゃない、作った方も観る方も。

 城を守る神秘的な美しさをたたえた結界に、思わず「おお、バリアだバリア」とマジンガーZ世代のおじさんははしゃいでしまうわけです。
 だがやがてその結界も破られ、見慣れた学校が見るも無惨な姿に壊されていく破壊のカタルシスは怪獣映画にも負けてない。
 戦争映画のごとき悲壮感漂う闘いの中にあって脇役たちの活躍には嬉しかったり。

 そして遂に明らかになるハリー、そして彼の母親リリーにまつわるメロドラマも真っ青の驚愕の真実。
 ただこれ10年間掛けて描かれた大河ドラマの一番大事な点だと思うんだけど、正直原作未読だと一回観ただけじゃかなりわかりづらいのがなぁ、ちょっと惜しい。

 わかりづらかったといえば、“駅みたいなところ”以降のハリーも、なんでそんな簡単に?って思っちゃったんだけど、これも原作知らないとわかりようがないですわ。
 ネット上の情報でいろいろわかったので、確認のためにももう一回劇場で観たいと思ってる。

 物語的にはところどころ子ども騙しなご都合主義を感じたり、原作未読の者には辛い詰め込み感もやっぱりあるんだけど、それでもそんな不満を吹き飛ばしちゃうほど見応えは充分。この夏必見の一本には間違いないでしょう。
 そして最後に、キャスト、スタッフの皆さん、10年間ありがとう、お疲れ様でした。

 さて次はいつ観ようかな、ハーマイオニーの胸の谷間(もうええって
--
全文は『未完の映画評』にて。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
かみぃ

3.5最終作としては中々な出来かと。

2011年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
いも男爵

4.0完結編として内容は申し分なし

2011年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

10年をかけて完結したこのシリーズ、子供の頃から観ている人ももう大人になる。きっと作品に対する思い入れも強いことだろう。そこに苦言を呈するのは心苦しいがひとこと言わせてもらう。3Dの面白みがまったくない。それでなくても暗い場面が多いのに、3Dでは明るさが不足し、まるでコントラストがなく色彩に欠ける。2Dできれいな映像を見るほうがはるかに見応えがあるだろう。Part1のVFX映像のデキが最悪だったのに対し、今作はかなりこなれてきて6作目までの水準にかなり近づいただけに、無理に3Dにする必要はなかった。監督がVFXを使い込まずに3Dに挑戦すると失敗する見本になってしまった。

さて本題の内容だが、シリーズを通して敵か味方か、そのミステリアスな雰囲気を醸し出してきたアラン・リックマン演じるスネイプが、その心情をついに明かす。このシーンは今作のなかでも大きな見せ場であり、その切ない告白はシリーズを通した根幹の謎に触れるものだ。

また、ジュリー・ウォルターズ演じるモリー・ウィーズリーが“母の強さ”を発揮するほか、ほんのちょっとしか出てこないが、ジョン・ハート(高級杖店主オリバンダー)、ゲイリー・オールドマン(ハリーの名付け親シリウス・ブラック)、デビッド・シューリス(ハリーの父の学友ルーピン)、エマ・トンプソン(「占い学」教授シビル・トレローニー)といった贅沢な布陣は、メガヒット・シリーズの最終話にふさわしい顔ぶれとなった。

そして観てのお楽しみになる最終エピソードだが、ここはエンドロールの後にしたほうがよかった。本篇のエンディングは、未来を見据えた3人が手を繋ぐシーンこそ相応しい。

音楽担当のアレクサンドル・デプラは、シリーズのオリジナルであるジョン・ウイリアムズの楽曲をうまく引き継いでいるが、エンディング・テーマが10年、8作続いたシリーズの壮大な終わり方としてはちょっと物足りない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
マスター@だんだん

4.5終わったんだね

2011年7月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
かおりんぐ

4.0悲しくて胸が痛い、涙腺が壊れました

2011年7月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
\深飴葡/

5.0大団円(T_T)

2011年7月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

原作を読んでる人のほうが、より楽しめる構成だったと思う。

慌ただしい展開の中で、思い切ってエピソードをざっくりカットしたかと思うと、
ある場面ではまるで時間の流れが止まったかのように静かになる。

仲間の死、自らに課せられた責務の重さ…ハリーは言葉数も少ないが、「リリーと同じ」瞳はまっすぐで迷いがない。

深い愛で結ばれているロンとハーマイオニー。この三人にpart1のときのようなすれ違いはなく、思春期を超えてすっかり大人になった印象。

あっという間の130分でしたが、満足です。

もうこれでシリーズが終わりかと思うと、胸が熱くなりました…
原作を読み直して、また見たい作品でした。

3Dらしさは皆無。2Dで十分です。
冒頭、part1の終わりからいきなり話が始まるので、できたらpart1を見直した上での鑑賞がベター。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
トライスター

5.0原作を知らないので

2011年7月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
rkkk

4.5楽しみな映画が終わっちゃった(>_<)

2011年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
2525ゆっきぃ

4.0戦闘シーンのかっこよさ

2011年7月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

インディージョーンズのような冒険、スターウォーズのような戦闘、それに恋愛が加わりかなり濃密な130分になっている。悪役も全て倒され最後はちゃんとスッキリして終わる。見る前から悲しい後味が欲しく期待していたが、あまりにハッピーエンド過ぎて逆に期待を裏切られた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
トーレス
PR U-NEXTで本編を観る