「な~るほど、そうだったのか。」ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
な~るほど、そうだったのか。
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原作は、とうとう読まなかった。
今回の最後の映画を前に、スネイプ先生が、ハリー側なのか、ヴォルデモート側なのか、それが気になっていた。
娘にそれを言うと、
「ハリーの味方に決まってるやん!」
「そうだよね~。私もそう思うけれど、その理由はなんだろうね。」
その、私にとって最大の謎が、すっきり解決した。
そうだったのか~。
うん!うん! なるほど~!!
あ~、すっきり!!
ハリーが、スネイプ先生の記憶を辿るシーンは、すごく感動した。
ううぅ~~。。。。。
アラン・リックマン、さすがですね。
最後の最後にふさわしい、迫力あるヴォルデモートとの戦い。
また、ネビル君が思いのほか活躍してくれて、嬉しかった。
もう一人前だね~。
ロンとハーマイオニーも、素直な気持ちになってくれて、何だか、嬉しかった。
当たり前か~。あんな経験をしたら。
大きくなったね~。
特殊メイクのため、目と体での抑えた演技のレイフ・ファインズ。
最後まで、不気味さをありがとう。
今まで登場の皆さん総出演でハリーを盛り上げる。
愛。と言っても、たくさんの愛だね。
家族愛。
友愛(どこかの政治家じゃないけれど)。
無償の愛。
友情。
人を信じること。
意志を貫くこと。
生きていくための目を養うこと。
それらが、見事に融合したグランドフィナーレとなった。
良かった。
映画が終わって、これから寂しくなるな~という思いと、ホッとした気持ちと、複雑な気持ちになった。
とにかく、≪ありがとう!!≫
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