「ハリーポッターよ永遠に」ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 りんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ハリーポッターよ永遠に
いよいよ大団円。
同じ主人公で8作もシリーズにした映画が他にあるだろうか。
あれ、ワイスピももしかしたらそうかも。
まぁいいか。
子どもの頃にみた賢者の石のワクワクドキドキの物語から、随分様変わりはしたものの、幼かったハリーたちが大人になり、ついにヴォルデモートを撃破するということを考えると感激する。
さて、前作では分霊箱をたった1つしか壊さなかったが、今回はテンポ早めてサクサク見つけて壊していくぞ!
ネームドキャラがあっさり死ぬのは相変わらずで、弱い奴は死に方を選べねぇ、と言わんばかりにダイジェストすら無しで、いきなり遺体で登場。ローリングさん、まじパねぇっす。
1作目から振られた伏線を回収していく、あるキャラの記憶のシーンは、今作、というよりハリポタシリーズ屈指の名シーンだろう。
いわば、まどマギでほむらの過去が発覚する10話目のようなカタルシス。
そうして無事撃破。
注目するのはエピローグ。
いやぁ、当時ももちろん面白かったシーンだけど、実際に自分が親になった立場で見ると、また別の感動がありました。
自分が歩んだ道を、自分の子どもが歩き始めるその見送りは、ほんとだったら涙なしではできないよ。
子どもは不安だけど、親というのはきっとそれ以上に不安なんだよね。
しかもハリーは命懸けのホグワーツ生活だったしね。
続編の呪いの子?は、YouTubeとかでちょっと知ってるだけで、詳細は分からない。
映画化はするのだろうか。
今はファンタビがまだ完結してないから、そっちが終わったらかな。
人生は長い。
期待して待とう。
それにしても、8作は長かった…。
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