「すべてがチョコレートのように甘く幸せなわけではなく」バレンタインデー αさんの映画レビュー(感想・評価)
すべてがチョコレートのように甘く幸せなわけではなく
どうしても比較してしまう『ラブ・アクチュアリー』には負けるけれど、これもまたいいのではないでしょうか。すべてがチョコレートのように甘く幸せなわけではなく、それぞれに悲喜こもごもがあって良い。
…とはいえ、パトリック・デンプシーの役はちょっとひとりだけ悪者でいいのかな?って思うけど。自業自得だけれど、彼にも小さな幸せはないもんか…。ブラッドリー・クーパーの意外なオチには笑い。
それにしても、日本ではチョコレート会社の戦略で騒がれるようになったというバレンタインデー。アメリカでも毎年こんなに騒ぐほど重要な日なのかしら?
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