劇場版マクロスF イツワリノウタヒメのレビュー・感想・評価
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前後編の前編ということで……
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こちらは前後編の前編ということで、後編「サヨナラノツバサ」は10年秋公開予定。
マクロスFは『楽曲』、『戦闘』、『恋』の3つが物語の主軸です。
テレビシリーズからキャラクターの配置や性格などが微妙に変更されていますが、恐らくテレビシリーズを見ていない人でも楽しめたのかも。
全体的にややテンポが悪いような気がしました。
ヒロイン配置は
メイン:シェリル
サブ:ランカ
オマケ:クラン
存在抹消:ナナセ
ダークホース:グレイス
となっているので、それぞれのファンにより思うところがあるでしょう。
自分はクラン派です。
『楽曲』
今作の主役はあくまでシェリル・ノームなので、新たな楽曲はシェリルが多く、ライブシーンもシェリルオンリーか、2人のデュエット状態のみ。
反対に、ランカにはネタ系の歌が多数用意されていました。
新曲ですが、最初のインパクトや何度か聞きなおしてもテレビ版には劣り、迫力不足な感は否めませんでした。
新曲の「オベリスク」や「Pink Monsoon」より「インフィニティ」、「ノーザンクロス」の方がパンチが聞いている。
ただ、EDのランカ曲「そうだよ。」は良好。もともとランカは歌が少なかったので。
『戦闘』
クオリティは上がらず下がらず。
一部メカニックデザインの変更があり。
艦隊戦がオススメ。
『恋』
今回は決着つかず。次回に持ち越し。
これ単体ではどうにも判断しづらいので、すべては次回作次第というところでしょう。
一緒に行った友人達は『激熱!』と手放しで誉めていましたが、それほどでもなかったかなぁ。
自分が否定的な見方をしている部分もありますが。
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