「じゃがいもの芽」ソラニン ガーベラさんの映画レビュー(感想・評価)
じゃがいもの芽
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浅野いにおの人気コミックを、宮崎あおい主演で映画化した青春ドラマ。
社会のきびしさや人生の不透明さに想い悩みながらも、バンドで生計立てられたらいいなぁなんて考えるいわゆる青春ストーリー。
宮崎あおいの演技のナチュラルさ、桐谷健太、さらにはサンボマスターを起用したのは正解だったと思う。
ただ、何が言いたかったのか伝わらなかった作品だ。
結局終わってみると印象に残ったのはラストのライブシーンのみ。
しかし、何故そのライブシーンで回想をいれたのか。
実にもったいない。
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