上島ジェーンのレビュー・感想・評価
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ディンギーに挑戦した。
自慢になるが、今夏、ディンギー(ヨット)に挑戦した。
この映画はヤラセだろうし「エンドレス・サマー」を動機づけで見る映画じゃない。もう少し辛辣な言い方をすれば、
少なくとも、お金を出して見る映画じゃない。
でも、地球と一体になると言う感覚は一緒かもしれない。
現実的には、この浜でのプレーは全くのド素人には敷居が高いと理解すべし。
やっている事は革新的なスポーツで、個人スポーツにもかかわらず、「チーム」と言う堅固な「村社会」が一元のよそ者を受け付けない。京都の割烹と同じ。やりたくても素人には無理。
だから、「ディンギー」もタイのプーケットでタイのインストラクターから教わった。
ディンギーの操作方法は、ド素人の僕にはやはり難しかった。それよりも、前提となるタイのインストラクターとの会話に手こずった。でもでも、やっぱり、良い経験になった。
上島さんもっと真面目にやろうよ。
冥福を祈りますが。
余り、シャレにならない映画だぜ。
また、この2年後にあの災害が起こり、護岸工事の必要性が再燃しているはずで、今はどうなっているのだろう?こんなふざけた状況にはなっていないはずだ。
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんを偲んで
故・上島竜兵
2022年5月11日
享年61
初鑑賞
監督は『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』のマッコイ斉藤
上島竜兵が1ヶ月の夏期休暇を取り後輩の有吉を連れてサーフィンを始めるドキュメンタリー?黒いスーツにサングラスというコナンの悪役のようなスタイルの2人
クリーム色のビートルにサーフボード2本載せてやってきました九十九里浜
海の近くに部屋を借りてサーフィンに挑む2人
千葉県一宮町釣ヶ崎海岸
別名志田下は上級者向けのポイントで初心者がいきなり挑戦できるような場所ではないらしい
有吉は真面目にサーフィンに取り組んでいる一方で誘った方の波にビビったのかヘタレ上島はなかなか海に入らずやる気が感じられない
丘サーファーとして女の子にモテたいのかクズぶりを遺憾なく発揮
しまいにはサーフィンを楽しんでいる人たちに海上バイクで割って入る危険行為で番長はじめサーファー仲間にこっぴどく叱られる上島
ワックスの件が面白い
ゴルフ場でサーフボードを持っている上島竜兵とそれを問い詰める有吉の件も面白い
黒のレンジローバーの前での上島有吉の口論と乱闘の件も面白い
サーフボードを壊して逆ギレする場面も良かった
脚本はあるし女の子3人は明らかに芸能人
ドキュメンタリータッチのフィクション
ミーナと渚は姉妹という設定で実際は赤の他人
男性サーファーのみなさんはおそらく地元のサーフィン好きな一般人と思われる
いくら鈍い僕でもエンドロール直前に上島竜兵の遺影を持ち霊柩車に乗っている有吉を観て「あっこれはドキュメンタリーではない」と気づいた
贅沢なコントなんだなと
死して星4つ
これが映画???
劇場で公開したんですか? くだらなさ満載!映画の神様が怒り心頭になるに違いない作品(といえない)ぐーたら・・続編があるとかですが、誰がお金を出すんのか世の中は本当に判らないものですね!
素人以下
ダチョウ倶楽部上島と有吉が、地元のサーファーにサーフィンを教わる展開。全編ドキュメントタッチで2人は本人役、ナレーションも有吉が担当。撮影スタッフも意識的に映りこんでいる。
まぁ言わば日常を描いているんだけど、なんかやたら口ケンカのシーンが多いんだな。上島がキレてばかり。
当然ギャグはないので、なんか見てて段々不快になるだけの印象。
素人色丸出し、というか素人でももっとマシな映画作れそう。見るだけ時間の無駄。
不思議な魅力のある作品
海外の映画のように乾いたタッチで始まる、上島竜兵と有吉弘行出演のドキュメンタリーとストーリーが融合した作品。
非常に真面目なリアルの部分と二人の演じるストーリーが完全に溶け合って、どこまでが本当でどこまでが冗談なのか分からないような感じに仕上がっている。
千葉の志田という、サーファーに人気の海岸でのロケなのだが、主要な出演者に現地のサーファーも参加しているが、現地サーファー役の女性は全てタレントである。しかし、誰が本物の現地の人か、俳優なのか分からないくらいみごとに溶け合って、あたかも全てが本当の話であるかのような雰囲気を上手く作り出している。
海が荒れていてサーフィンができない日に、出演者全員でゴルフ場でゴルフを楽しむシーンがあるのだが、他の出演者は普通のシーンを演じているが、上島と有吉のやりとりが、完全に馬鹿馬鹿しいにも関わらず、シーン全体と違和感なく溶け合って進行していくのが非常に珍妙で面白く、良く出来ていると感じた。
その他、バーベキューでみんなで騒ぐシーンとかもろもろ、リアリティーと馬鹿馬鹿しさを伴ったおかしさとが、乾いたタッチで上手く溶け合いながら進行していく作り方が、他の作品にはあまりない、不思議な後味の良さを醸し出している。
風呂場で二人が語り合うシーンも良かった。
最後のシーンでは、自分でも驚いたのだが、ホロリとしてしまった。上島竜兵のようなキャラの人物だからホロリとするんだろうなあと感じてしまうようなラストシーン。
何とも不思議な味わい、後味のある作品であった。
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