「法律としての悪…」さまよう刃(2009) KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
法律としての悪…
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刑事は何を守っているのか?市民、それとも法律。この映画のテーマであり、ラストはどうして心変わりしたのか。ペンションの娘の一言なのか。それほど自問自答している描写は無かったが。勧善懲悪を見たかったし、刑事が言う娘が亡くなった時点で父親に未来はないと思う。法の下の平等は平等ではない。
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R41さんのコメント
2024年4月14日
東野圭吾さんは、この作品のテーマは非常に苦手なのかなと思いました。
この事件は、物語上の「動機」としてかなり高い頻度で使用されるものです。
誰かの悪意ある言動に、同じように罵ることで、その人と同じレベルになってしまう。
こういいたかったのかなと、ぼんやり思いました。