劇場公開日 2009年10月10日

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「少年法」さまよう刃(2009) hiro2009さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5少年法

2009年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ストーリーはどうでも良いと思った。少年法に関して改めて考えるべきかなと感じた。
自分には被害者になった身内も知り合いもいないので、なんとも言えないが人間の人格を無視してただの肉の固まりと考えている『未成年』には、極刑を与えるべきでは無い。命の尊さを教育し施設に『自殺室』をもうけ追い込むのがベターかも。最低のことをしていて少年法の傘下でぬくぬくしているのは断じて許せない。人の手によって死刑(少年法では無いが)にされるのは生ぬるい。自らの反省として『自殺』して欲しい。ずるがしこいガキどもが闊歩する世の中は間違ってる。人格なんて無いに等しい。
自分が今住んでいるのは、東京で比較的少年犯罪が多いところ。ドラム缶コンクリート詰め、少女拉致殺人が起こったところ。
親は気がついているはずなのに分からなかったと言う。犯罪の責任を親に向ける気持ちは毛頭無い。裕福であろうが貧しいであろうが、犯罪には関係ない。裁判では温情をもとめるけれど、やる奴はどんな教育をしてもやる。それは神が与えた宿命なのだ。神はそんな犯罪者を作り、ね!だめでしょう。犯罪は止めましょうねといっているのだ。一種の人身御供だ!だから『自殺室』に入って天にのぼり『善人』として生まれ変わるのだ。
ちょっと危ないね、この話。

hiro2009