「何も残らない・・・」ダーク・シャドウ 柳屋さんの映画レビュー(感想・評価)
何も残らない・・・
ティム・バートンだしキャストも豪華でまあハズれはしないだろうと思いましたが・・・
見事にハズれでしたね・・・
全体的に色々なものをすっ飛ばしてるし、感情移入も何も・・・
ネタも使い古されたものでハハって感じですし
コメディになりきれないでヴァンパイアに愛に家族に一体何が言いたいんだ?ってなります
主人公であるヴァンパイアのキャラクターがブレブレなのでオイオイと突っ込みたくなりました
家庭教師ちゃんにいたってははじめから最後まで全く伝わりませんでした・・・
あの子が家族愛をあの場所で感じ取ることができたのか?疑問です
一体彼女自身はいつ恋をしたんだ?彼女の意思は?
200年元彼を思い続けてきた魔女の最後はあんなんでいいのか?あれだけ力があって最後はあんなアッサリなのか?
人狼設定は必要だったのか?伏線なんてあったか?
挙げたらきりがありません
いっそのこと魔女とくっつければよかったのにねえ
いろいろありますが、ベラ・ヒースコートとってもかわいくてどうしようかと思いました
エバ・グリーンの色気と美しさにも終始どきどきでしたね
ジョニデは相変わらずイケメンでした
作品の世界観がダークでありながら可愛かったのも良かったです
故に残念です
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