エンジェル ウォーズのレビュー・感想・評価
全58件中、21~40件目を表示
2.9
B−級映画。薦められたのだが観るからにB級映画だったので観るつもりはなかった。でも主役がエミリー・ブラウニングだと知ったら少し気になって観てしまった。まあ期待はしていなかったけど、それさえも少し下回る
B−級映画だなあと思った。(C+級かも)
結局何が言いたかったの?最後意味ありげに終わったけど、どういうこと?終始意味がわからなかった。苦笑いもいいとこ。あとエロいと言うより下品なとかろが多い。
エミリー・ブラウニングは『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』のときみたいな、黒髪で品性がある方がすき。
色気のないお色気映画
面白いB級だと思っていたのだけれど、期待していたほどではなかった。絶望の果て施設に入れられた少女が想像の世界を生み出すという設定はありなのだけれど、どっちかで十分なのになぜが売春劇場と戦闘のふたつがあってダンスを始めたら前者から後者に移るという設定も全く合理性を感じない。
アクションも悪くなく映像も十分綺麗だったけど、いかんせん内容がどうしようもなかった。ただの女の子を眺める映画で、Sucker Punchより「エンジェル・ウォーズ」の方がよっぽど適格。
あり?なし⁇
アイテムgetを目的とする、RPG的なノリの戦闘シーン。テンポが良く、みんな綺麗で強くて、かっこいい!
全編、アンティーク調な感じの色使いがよかった。
STORYが、ほぼあるようで、無いような作品。
RPG?
主人公が踊りだすと別世界に行き、必要なアイテムをGETするというRPGてきな映画です。
内容はあるようでない感じなんですが、
アクションシーンがカッコいい感じで面白かったです。CG全開なので期待しすぎないほうがいいと思います。
空想のアクションシーンは最高
空想の中のアクションシーン、特に最初の侍たちと戦うシーンは最高でした。ザックスナイダーらしく、とても楽しかったです。現実の世界は本当に暗くて、観ていて理不尽で不快になりました。
全体的には楽しめる内容だったと思いました。ザックスナイダー大注目してます。マンオブスティールの続編がちょー楽しみ!
ミュージックビデオ映画。
凄まじいCGとアクションの数々、多様な世界観に、煌びやかな衣装で映像と音楽に定評のあるザックスナイダー監督ですが、なぜこの脚本を選んだのか。独創性溢れる撮影方法が売りなのはわかっていましたが、さすがに鬼才の監督でもこれほど中身の無い脚本を映像化するのは厳しかったと思わざるを得ない内容にとても残念です。
頭を1秒も使うことなくクライマックスまで坦々と進み、終わりがけにド派手なアクションがやっと終わり、ちょっと展開が面白くなったと思えばすぐにエンディング
ザックスナイダーの映像力とすごい制作費でないとここまで見れる程度にもなっていなかったと思うが、少々見誤ったかなと感じた作品だった。
内容は0.5星だが、美人揃いの出演者と映像美で星2つ
映像と音楽はいいんだけど、他は微妙。長いPVみたいな映画でした。
映像(特にアクションシーン)と音楽はすごくかっこよくて、それだけでけっこう楽しめるんだけど、元(現実の部分)がよくわからないのが問題かな?
映画というより、プロモーションビデオみたいな感じでした。
現実と夢、それに加えて夢のまた夢が交錯する映画なんだけど、現実世界の部分の描写がなさすぎです。
たぶん「カッコーの巣の上で」みたいな話なんだろうということが想像できるレベルで、ストーリーはないに等しい。
この映画の場合、映像と音楽は、全部現実世界の演出みたいなものなんだけど、演出だけ一人歩きしてるので、あまり頭の中に入ってこなかった。
現実世界は、かなり暗くて救いようがない感じで、あまり見たくないような気もするけど、ここを飛ばされてしまうと、映画じゃなくなってしまうような気がする。
1層(夢の部分)はいらないから、その分、現実世界と2層(夢のまた夢)の部分を厚くして、できれば3Dで撮ってほしかった。
ジャック・ブラックの腹を3Dにしてるより、どう考えてもこっちの方が3Dに合ってる。
キャスト的には、誰でも知ってるようなスターは出てなかったけど、きれいな女性がいっぱい出てきてよかった。
中でも一番きれいだったのは、最後に生き残る人かな?
こういう映画では、一番きれいな人が最後まで残ってもらわないと困る。
いろいろ意見があると思うけど、この部分は納得しました。
何とも不思議な
主役のベイビードールを演じた女優がコケティッシュで引き付けられる。内容は悲しく、売春宿から脱出するために、妄想の世界で戦いを繰り広げていくというもの。ラストは一人の仲間を逃がし、ベイビードールはロボトミー手術を受けてしまう。
ザック版『ショーガール』
これ観た時に
『ショーガール』(バーホーベン監督)に似てるー!って思ったんだが
私より100万倍は映画に詳しい家人から
「バーホーベンはどうしようもなく実存。
ザックはどうしようもなく仮想。
全く違うでしょ」
と窘められたので、『ショーガール』と似てる説は一応取り下げたいと思う。
だが
どちらも「何かと戦っている女」を描いている点では同じだ。
『グロリア』『テルマ&ルイーズ』『エイリアン2』『ニキータ』『バイオハザード』など
「戦う女」を描いた映画は数あれど
『ショーガール』と『エンジェル ウォーズ』がその中で突出しているのは
「男目線で女の戦いを描くことを隠してない」ことだろうか。
(『テルマ&ルイーズ』はフェミニズムっぽく見せかけて男目線がチラツくのだが、そういう偽善的な所が無い。)
ある意味ものすごく正直に作ってある。
「オレ、オンナの気持ちなんてワカンナイしー」
と、突き放した感じが凄くイイ。
女による女のための女の戦いを描いた秀作『ゼロ・ダーク・サーティ』とは対極にあるが、
どちらも面白いと思う。
アニメでやるべきだったような・・・
「300」「ウォッチメン」のザックスナイダーさん監督の作品。
この二作品で見せた映像美は今回も健在で魅力的ではあります。しかし今回はどうも実写との融合がいまいちな感じがしてなります。女優たちがCGの中で妙に浮いていてとても違和感を覚えました。
あとアクションもなんだが拍子抜けな印象。「300」とかのような迫力やインパクトもあまり感じられなかったです。ここらへん期待してただけに残念です。
音楽がかっこいいという点は救いでしたが。
ストーリーは思ったほど悪くはなかったです。ただ序盤がやたら退屈でスローモーションを多様しすぎでぶっちゃけ長くて退屈です。
ただ未来を断ち切られた者たちの悲痛は少しながらも興味深い内容です。そんな中だからこそ妄想は少しでもその心を紛らわし前に進むことができるものだというのが感じられました。その方法をしなかったエンドロール中に出ていたあの男が真実を知った時、最初は卑劣なやつだと思っていたのですが憎めなくなりました。
そういった点ではこの映画の設定は割といいのではないかと思います。
この監督さんは映像にこだわるだけでなく意外とドラマに対して丁寧なので好きなのですが、今回は少し惜しい気がしました。
大金かけたジャパニメーションのパクリ
※あくまでも私の感想です。
この監督のファンの方々ごめんなさい!
大金かけて監督お気に入りの日本のアニメを実写にした作品…ってしか言えない。
ブラッド、赤い眼鏡、攻殻、イノセンス、アップルシード、セーラームーン、ガンダム、ドラゴンボール、銀鉄9etc.…
正直私はDVD観てて辛かったです。
影響を受けた作品の色が濃すぎて映画本編より何の映画やアニメや監督のあのシーンかを考えてしまう。
上手く溶け込んで分かり難いパクリ映画もあるけど、ここまで露骨だと…せっかく他の作品評価が高い監督なのに残念です。
色々な要素が入り混じって
萌え系の女の子が戦闘を繰り広げるけど本当は悲しいお話。
アクションシーンはゲームそのもの、日本のアニメやゲームが好きなら楽しめるんじゃないでしょうか。
エンディングは後味が良くないので、もっと明るいほうが気分よく見れたのにって思います。
不意の一撃
少し時間が空いたので家で一人見ました。
なんだか豪華な声優陣がらしい人が吹き替えているということと、
タイトルからの勝手な妄想で
「コスプレ少女たちのアクションムービー」
だろうと、軽い気持ちで見たのが正直です。
しかし、終わってみれば主人公の置かれた状況に
気分がかなり落ちてしまうほどのものでした・・・
お話は
①精神病棟に強制的に入れられ数日後には手術。
↓
②娼館の世界からの脱出(妄想1)
↓
③ゲームのような世界での娼館から脱出するためのアイテム集め(妄想2)
主人公のベイビーは①から現実逃避のために妄想という手段を使い自分の中にある世界に入り込むわけなのですが
妄想のさらに妄想であるだろう③のアクションシーンを見ていても、その外の②や①の世界ではもっとむごいことがあるのだろうと考えると
アクションシーンでもなかなか気分が上がらないものがあります。
でも、アクションシーンでは少女たちのコスプレ衣装で銃をぶっ放すシーンなんて最高です、銃についているキーホルダーがちらっと映るシーンは萌えます(笑)5人組での連帯プレーがあれば最高に萌えたのですがね・・・惜しいような。
できるなら重工な設定を排除した軽い物語だったら
もっと楽しめたのかも知れませんね。
ラストはまさに原題の「Sucker Punch(不意の一撃)」でハッとなりました
酷評している人もいるようですが、僕は見てよかったです!!
スナイダー監督さすがだね!
やっとみれました「エンジェル ウォーズ」
新作だと高いやんw
準新作になるまで待ってましたww
やっぱりスナイダー監督
CGをフル活用して映像を見せてくれます!
アクションシーンはお得意のスローでかっこよく決まっていてさすがですね!
空想の世界での戦いなので 日本刀やマシンガン、ロボットにドラゴンと本当になんでもありの大バトルをしてくれました!
ストーリーはけっこう難しいです。 現実でのことを空想の世界での戦いで表しているという
例えば・・・ りんごを買いたいけどお金がない→空想の世界に入る→敵を倒してゴールに向かう→ゴールについて現実に戻る→りんごを盗んでる
という説明してもよくわからないと思います
もっと簡単な例えがあったかもw
ラストは驚かされます
「あら、そうきます?」みたいなw
僕はスナイダー監督が好きで
この作品もおもしろいと思います
けどもう少し長かったら
途中で飽きていたかもしれませんw
ある意味 時間はちょうどよかったんでは
ないでしょうか?
また、好き嫌いが大きくでる作品だと思うので
そこはわかってください
そして最後までよんでくれて
ありがとうございました\(^o^)/
ザック監督、やっちまったな!
大好きな「300」のザック・シュナイダイ―最新作って事で期待しましたが、うーん難しいね。問題は普通に物語に集中できない脚本にあると思う。精神病院に幽閉された少女の妄想世界が次々に展開されるのですが、なんせ3層構造(精神病院→娼婦館→戦場)の為、複雑すぎるから観る側にとっては少し頭をシャープにしないと正直ついていけない。少なくとも映像は悪くはないのだけど、最初と最後のシーンはひきました。ハリウッドの最新作だから、ちょっとブラックすぎるエンディングでしたね(タランティーノかと思ったよ)事前情報を仕入れずに観ちゃったので、妄想の中の戦争シーンを中心にした金髪美少女セーラー服に日本刀って設定がが中心かと思っていました。んで意味もなく、敵を倒していく・・この路線で作った方が良かったのではないだろうか。少なくとも「エンジェル・ウォーズ」って邦題にはこちらの方があってます。個人的に大好きな女優、カーラ・グギーノが出ていて嬉しかった。セクシーでとっても美人です、なので+0.5点。
全58件中、21~40件目を表示