「女子も(?)、制服が、オ好き?…」クヒオ大佐 OverYoungさんの映画レビュー(感想・評価)
女子も(?)、制服が、オ好き?…
コレが、(細部は、違うにしても)現実に有った事件だ、ってんだから、驚かされるし…可笑しくも、悲しくもなる話…
ああいう犯人(?というか、一部詐欺師的性格の人物)は、自身が創りあげた物語を自分も信じきるというけれど、「そうなのかもなぁ…」と思わせられた…
知識や情報が、少なかったり、無かったりすると、簡単に騙されてしまうけど、
ヤッパリ(?)、「少しばかり、知っている」というのが、「一番ヤバいんだろうなぁ〜、本物を知っとかなきゃあ…」…みたいな教訓めいたものまで、感じさせられた。
案の定(?)、"モノホン"を知っているらしきクラブ嬢(?)に、事実が、バレたあたりから、歯車の狂いだすクヒオ大佐役の
「堺雅人」さんが、ウンナンのウッチャンこと「内村」さんがコントをやっているみたい(…実際、「似てる!?」って、思った人も多かったかも?…)
に、思えてきて、
「もっと、ドタバタにならんかなぁ?…」と熱望したけど、そこは、実在の事件だから、しょうがないにしても、…あのギリギリの"可笑しさ"は、本物の事件の方の"奇妙さ"をも強調していて適役だったかも?とも思えてきたものの、
関係無い(?)、学芸員役の
「満島ひかり」さんまで(?)、「田中麗奈」さんのパチモン(←失礼!)に見えてきてしまいました。(←きっと、思い込みでしょう…)
公開から、だいぶ経っての、このレビューも、「コピー商品の話」の流れで、フッと、作品を思い出したからなのでした。
本物の事件での被害者(?)の女性達って、(こんな事を言ったらアレだけど…)ある意味、犯人(?詐欺師?)と同じ夢を見た(見ようとした?)"共犯者"だったんじゃ、なかろうか?
あるいは、現実(から)逃避(したかった?)者で、現実(から)逃避(するしかなかった?)者達だったのかもしれない…などと思えてきてしまいました。とサ