インセプションのレビュー・感想・評価

まず思ったことはキャスティングが豪華だなぁ、と。
楽しい映画って感じ。
ラストは受け手のご自由にどうぞって感じでちょっともどかしい。
そこが一緒に見た人と討論できるネタとして仕込まれてるのだね。
メメントと同じ監督かな？とても話の持っていき方や色使いが似ている。

1/2　＠飛行機

何回観てもよくわかりませ〜〜ん

ただ映像はすごい。
あの、地面が折り曲がって空になるシーン、フィクションに人々はああいう驚きを求めてる。現実には起こりえないことをフィクションでは起こすことができる。非・現実的というより、超・現実だ。異世界ファンタジーより、ずっとずっと現実じゃないなって思える。あれを観たい。映画でもっと。

夢から夢から夢からって誰の潜在意識の中にいるのかゴチャゴチャになる。

複雑になる程にノーランのご都合主義で話しの辻褄合わせが酷くなる。

夢の世界に浸るディカプリオ夫妻は子育てをシッカリしろって感じ。

夢の題材が記憶だったり複雑で難しいヨリか興味が薄れて面倒臭くなる。

関係性は無いが塚本晋也の「悪夢探偵」の方がシンプル。

メメント、ダークナイトシリーズ
など、見てきましたが、映像美 BGM
最高ですね。ストーリーも抜群です。
でも一番ノーランで好きなのは
インターステラーですね笑

ただ世界観に圧倒されました。

インターステラーもそうですが、ノーラン監督本当に深くこだわっているからこその濃さなんでしょうね。
本当に面白いです
エンディングとオープニングがつながるところは感無量でした。

流石ノーラン。流石レオ。最後は夢なのか現実なのか。

こんなに刺激的な映画をいまだ見た事がない。1度目は映画館で観て圧倒されたのを覚えてる。
難解な脚本と刺激的な映像、驚きの演出、まさにこれぞ映画だ！って感じ。
アイデアこそ財産だと映画内でも言ってるけど、まさに「インセプション」という映画そのものが財産だと監督自らが鼓舞してるようにも思う。
夢の中の夢の中の夢…頭がこんがらがりそうになるけど、理にかなってるように思え置いてけぼりにしない所も監督の手腕のように思う。
渡辺謙が今をときめくディカプリオ始め、ジョセフゴードンレビットやトムハーディと肩を並べて演技してるからか、アイデアこそ財産だと言うテーマだからか誇り高い気分になれる。

映画の一つの金字塔だと思う。

ずっと見ようと思ってて、やっと見れた。

夢の中の中の中…みたいな感じで、内容はかなり複雑。
集中して見なきゃ筋が追えなくなる感じだったけど、面白かった！

クリストファー・ノーラン監督、オリジナル脚本だそうで。
すごい脳だよねー。

そして、それを映像化したのがすごい。
このシーンは、一体どうやって撮ってるんだろう？？って謎に思う所が沢山。
素晴らしいです✨

レオ様の演技してる時の目がキラキラした感じはやっぱり素敵。
あと、トム・ハーディ‼︎‼︎
格好良いな〜❤️

ジョセフ・ゴードン＝レビットの雰囲気も素敵だし、渡辺謙さんも渋くて、日本人が出てることが嬉しくなるよね。

そして、最後の余韻の残る終わり方も好きです。
色々考えちゃう。

映画館で観れなかったのが、ホントに心残り…。
午前10時の映画祭とかでやらないかしら？？

こんなに自分の感性にピッタリあった作品はありませんでした。最後は敵のフィッシャーにも感動があるという。なんとも圧巻！

夢侵入ものの設定は好きやし、スケールのデカさもさすがやけど。
正直C・ノーラン作品って壮大すぎて展開がのろい、無駄に家族愛強調すんのも要らんかな。結果導入部が一番の見せ場という

ノーランファンになった作品。最高に面白い。
個人的には爽やかなエンディングだと思える。

素晴らしい。本当に素晴らしい。よくできてる作品。
夢の中の夢のなかの....といまが夢なのか現実なのかと面白い設定だ。そしてこんな設定だから難しそうに思うだろう。しかしそんなことはない。よく見てれば混乱することなく観れる。気を抜けない、1秒たりともよそ見できない。ラストのラストまで見入ってしまった。複雑だから見るのやめようなんてするのはもったない。むしろわかりやすく表現されている。そして映像がとてもきれいだ。映像技術が素晴らしい。コレはメイキングを見ることをすすめる。見るならBlu-rayで見ることをすすめる。音楽も迫力がある。ラストは視聴者に解釈を委ねる。本当によくできてるなぁと感心する。これはかなりオススメできる作品だ。

夢と現実を見分けられるのか？何階層のも深く積み上げられた世界。この物語構造凄い！
感動とかじゃなくってすげ-！って感じ。最後のアメリカへの着陸の画面、感慨深かった。現実の五分が階層を積み上げる事に長くなっていく。綱渡りな今を繋げていくのが驚愕だ。

映像がとにかく違います。設定も普通こんなの思いつきません。ノーラン監督の作品はすごいですね。

さすがクリストファーノーランと言いたくなる作品
ミステリアスでサスペンションでダークでクールな作品そのものを感じとれるような演出やストーリーに世界観
さらに夢の夢の夢と複雑にしながら簡単で理解しやすい
ストーリーもとてもおもしろくストーリーそのものでも楽しめる
ラストに近づいて行くごとに興奮が増していく
金庫の中身の遺言が元々の目的でありながら妻の真相やコブの過去が主要となっていて二つの目的がどうなるかが最後まで気を抜けない点だった
結局最後まで妻以外目立つ死者はいなかったがそれもまた面白かった
そしてラストシーンでは感動から興奮へ変わる
終わり方は不安と期待を持たせる良い終わり方だった
演技も皆うまい人たちだからベストに楽しめた

映像や作品に引き込まれる。
最後の終わり方も秀逸で、気になる！
音楽も好きで、2、3回観返した作品。

役者勢も好きやし、
ハンツジマーの曲もしびれる

オープンエンドのような
あの終わり方も脳裏に残る

おもしろかったー！！何度でもみたい！
新幹線に乗っていると暴動の夢を見たり、トイレが行きたいと、雨が降っている夢を見たり、現実とリンクしている夢の中の世界観が好きです。

ただ、階層だとか、時間軸だとかよくよく頭を働かせないと理解できない内
容なのでゆったり観る映画ではないです。

そして最後のどちらにも解釈できる終わり方。コマは止まるのか、回り続けるのか。
私は夢の世界から戻れていない説派です。

「最も強い寄生生物は、アイディアだ」
映画の冒頭で主人公コブが述べるように、そのアイディアが自身のオリジナルではなかったとしても、一度植え付けられたアイディアを振り払うことは容易ではない。
これは人が夢を夢と自覚することの不可能さも表している。

中盤からラストシーンまで、4から5つの夢(世界)が同時進行で物語を形成している。
そのために、物語の全体像を理解することは非常に難しくなっているが、それ故に引き込まれる世界構造を構築している。

ラストシーンが示唆することは、こういった設定の物語ではありがちではあるが、主人公の意図的な行動である可能性もあるため、とても哲学的なシーンとしてとらえることができると思われる。
我思う故に我あり、である。コブはあの世界を選択したのではないだろうか。

人の記憶というテーマであり、創造性をうまく映像で表せていると素直に思いました。
ないようも面白く、ラストは深くて悩まされました！

夢の中では時間の経過が早く感じるというのも、面白い。確かにそう感じることがある。
最後現実世界に戻ってこれるのか、一瞬を争う展開にハラハラして、夢中になって見てしまいました！

主人公コブの中の葛藤が、すごく悲しくて見ていて切なくなりました。最後のコマのシーンは意味ありげ…結局どっちなのだろう。

総じてアクションシーンは迫力あるし女の子はかわいいしいい映画！退屈する瞬間がなかった。満足。