劇場公開日 2010年7月24日

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「【ゾンビで埋め尽くされた世界を、ビビりの青年が、”32の生き残りのルール”を作り、”新しい家族”と出会うまでをコメディタッチで描いた異色ゾンビ映画】」ゾンビランド NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【ゾンビで埋め尽くされた世界を、ビビりの青年が、”32の生き残りのルール”を作り、”新しい家族”と出会うまでをコメディタッチで描いた異色ゾンビ映画】

2020年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

笑える

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幸せ

■出演者
 1.ビビりの、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ:ナレーションも担当)
 2.タラハシーおぢさん(ウディ・ハレルソン):哀しい過去により、異常にゾンビを殺しまくる。又、”トゥインキー”というケーキ菓子をこよなく愛する・・。
 ・賢い姉妹の
  3.ウィチタ(エマ・ストーン)ー見返すと、一番印象が変わったかなあ・・。ー
  4.リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)

  ・コロンバスとタラハシーの出会い
   ー緊張感溢れるヒッチ・ハイク・・ー
  から、彼らがウィチタ&リトルロック姉妹と出会い、”見事に騙され車、銃を奪われる”が、徐々に4人は結束をしていき、LAの”パシフィックランド”を目指す・・。

 という、ヒジョーにシンプルな作品なのだが、”32の生き残りのルール”を守りながらゾンビの襲撃を躱して行く姿(と行っても、”二度撃ち:ダブルタップ これがまさかの第二作の副題になるとはなあ・・、や”有酸素運動””ヒーローになるな””シートベルト・・”など、一部が紹介されるだけなのだが・・)

 ハリウッドのビル・マーレイの豪邸での、彼らとビルとのやり取りなど、とてもオモシロイ・・。
ービビりの、コロンバス君、まさかの・・。-

<それにしても、今作後(アビゲイル・ブレスリンは名子役から脱却中・・)皆、大スターの階段を更に駆け上がるのである・・。
 もう、皆さん、豪邸で暮らしているのかなあ・・。>

■蛇足
 今作も、エンドロールまでしっかり見ないとね・・-

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ー以下、「ゾンビランド・ダブルタップ」のレビューー

 まさか、「ゾンビランド」主要キャストがほぼ、前作通りでパートⅡが作られるとはなあ・・(遠い目・・)

 コロンバス君もウィチタさんもタラハシーおじさんも劇中、実に楽しそうである。

 ”俺たちは、私たちは 10年かけて大スターになったんだよー!”という勝鬨の声がゾンビ達(含むT800)を撃ちまくる姿の背後から、もしくは高々と打ちあがる花火とともに響き渡っているように感じたのは、私だけかな?。

 シリアスで重厚な作品で現在の位置まで上り詰めた彼らの、自由で楽しそうな姿が実に微笑ましい。(特にウディ・ハレルソン)

 全く、レビューになっていないがお許し願いたい。

 <エンドロールが流れ始めても、席を立ってはいけませんよ。おもしろいおじさんがもう一人出てきますから。>

NOBU