劇場公開日 2009年6月13日

「素人、それも程度が低い子供の遊び映画」ラッシュライフ アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5素人、それも程度が低い子供の遊び映画

2019年7月6日
PCから投稿

単純

寝られる

原作を読んでるから、どこを使い撮るのかある程度解るが、これだけ観たら解らんだろうな。
意味無く、原作の一部を取り出すから、ストーリーが無い。
それぞれの場面を複数の監督等で撮るから、余計にバラバラ。
カメラも音響も全て、素人でも、かなり程度が低い。

程度の低い素人ほど、こんな難しい作品にチャレンジしようと思うんだろうな。
多分、製作者が観ても解らんだろうな。
原作者も怒るより、訳の分からないものを観たら、戸惑いや呆れてしまうのではないだろうか。

一番驚いたのはこんなものに有名俳優を使い商品ベースに載せた事。

私も高1の時、文化祭用に映画製作したけど、まだましでした。

伊坂幸太郎の映画化は当たり外れが多いと聞くが、これほど酷いとは想定外でした。
ちなみに、アタリはゴールデンスランバー、アヒルと鴨のコインロッカー。
ハズレはグラスホッパー、死神の精度、です。

アサシン