「肢体美」空気人形 takamathさんの映画レビュー(感想・評価)
肢体美
ストーリーはさておき、ペ・デュナが独特の雰囲気を醸し出していて、それが見どころ。
結構脱いでしまっているが、痩せていて骨張っている横脇や、ちょっと割れてる腹筋など、キレイな肢体を強調した撮り方が奏功している。
最もキレイな頃の彼女がパッケージされているということで、本作は代表作の一つに数えられるはず。
原作は確かマンガで、是枝裕和が脚色して脚本を書いている。
是枝作品らしい無理無駄のない作風で、お見事。
今回、是枝監督の特集上映ということで新文芸坐が14作品を上映。
万引き家族と続けて、大きなスクリーンで観れてハッピー。
20231118 池袋新文芸坐
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