「代用品」空気人形 しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
代用品
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空気人形(のぞみ)
性欲処理の代用品ラブドール
何時しか心を持つようになって町で人と出会い
人と植物色々な事に関心を持つようになる。
雨垂れに手をかざすところから人間になっていく
音と共に不思議な描写に惹きつけられる
雨垂れをキレイと言った瞬間人形に心が吹き込まれる
空気人形を通して生きている世界は
代用品で担っていること
映画の代用品はレンタルビデオ
正社員の代用品は派遣社員
教員の代用品は代用教員
まさしく代用品で済んでしまう世の中
お前じゃなくても代わりはいるからと
人を物として扱ったら終わりです
また。人間は植物は生きているものには終わりがある。植物は枯れてそして種を残して新たな芽がでてくる。(そこには虫たちの助けもある)代用品があっての世の中 そこには空っぽな虚しさも。ラムネの空ビンを持ち帰るところは中身のない
空き瓶を
自分と重ね合わせていたのかもしれない。
新しいラブドールが置かれていた
自分は代用品 最後はごみに捨てられる
虚しいけどポエムの様な詩と音楽が相まって
メルヘンな感じの世界観が好きです
韓国女優ぺ.ドゥナの純粋な可愛いらしさが光る
たくさんのメッセージが込められている
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はなもさんのコメント
2021年11月15日
こんにちは。リアルタイムで見てその面白さに痺れました。なつかしー🥰ぺ・ドウナ素晴らしかったし、この映画で、板尾そつじの存在を知り、面白いなーと思いました。