劇場公開日 1955年1月29日

裏窓のレビュー・感想・評価

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3.5ほとんどが一つの部屋で進む

2014年1月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

「主人公は足を怪我したせいで外に出れず、部屋の窓からアパートの住人の生活を見て暇つぶしをするという日々を送っていた」
この設定にまず驚きました。全編のほとんどが一つの部屋から出ず、私たちは主人公と同じ状況で事件に遭遇します。
「周りの状況を把握できない」という恐怖を、ヒッチコックは巧みな映像技術で表現しています。
主演のジェームズ・スチュワートも、サスペンス味のある緊張感を出していました。
「主人公」と「観ている人」が一つになる面白い作品です。

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ハットコック