「切なく、寂しく、でもすっきり」抱擁のかけら bluekittenさんの映画レビュー(感想・評価)
切なく、寂しく、でもすっきり
試写会では山本モナ嬢登場。
トークショー開始1分で寝てしまった。
ペネロペ・クルスのスタイルが良い、見たいな話でつまらなかったから。
映画の中ではちょっとぞっとする状況もあるけれども、
愛を追求するスタイルが盛り沢山。
親子、愛人、同姓、友人、献身、無償の愛など・・。
憎しみの愛?のようなものまで。
これぞ究極の愛のあり方だろうなあ?
私には理解できないけど。
愛憎を巡る殺人は日本でも多いけれど、
こういう事も発端だろうと思った。
全編に渡ってイメージカラーの真っ赤な絵、服、花が登場し、
イヤでも愛を感じさせる。
平和な終わり方だったけど、
見終わってからもそれぞれの愛情について考えさせられる良い映画だった。
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