エスターのレビュー・感想・評価
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震えが止まらない
こりゃ家に入れちゃいかん
ロリババア(汚い言い方でごめんね)と聞いて見てみたら、
そういうことかーー!もっとホラーホラーかと思ったらこっちのが中々怖いような…
エスターの子役の子が演技うますぎて、可愛くない演技をこんなに出来るなんてこの年から実力派だなぁ。それだけで一見の価値ありかと。
ホラー映画に出てくるパパは優しいけどにぶちんが多いよね。みんなシリアルキラーやサイコパスの格好の餌食だわよ。
お家の妹ちゃんがマジ天使。
パパ〜
最初に鳥を殺したところ、、、
おいおい、あの子おかしいって親に言いなよ!って思ったけど。
序盤からやたらエスターに従順な妹のマックス。
だんだん脅されたり理由もわかるけど
殺されそうになってるのに言わないかね、、、
エスターの正体がわかったところが怖かったなぁ
9歳の少女と思ってたら
精神異常の33歳のおばさんだったなんて。
誰が殺されるのかって推理がホラーの醍醐味でもあるけど、子供達じゃなくて良かった。
おばさんだとわかったあとは
顔が本当におばさんにみえるようになっててそこもすごいねー。
まず、落ちから考えたんだろうね、ちょっと無理筋だけど、演技は凄いよ!
この手の映画は好き
ホラーじゃない、というのは知っていた、めちゃくちゃサイコパスな女の子だと思ってた、、けど、ビックリ。
最初の死産の映像は、精神的ショック、という事だったのね。ストーリーに直接関係なかったのね。
この家族は、マックスがめちゃくちゃ可愛いくて魅力的で、第三者目線ではなく、入り込んでしまった。
難聴、という設定はすごくよかった。
(親に聞かれずエスターと会話できる、終盤、母親の『逃げて』も役立った。)
でもなぁぁ、もったいない❗️
病気の設定、めちゃくちゃもったいない❗️(なぜ精神病院から孤児院へ逃れたのか、殺人犯として写真公開、指名手配などは何故なかったのか、証拠がないから?など不可解な点はあったけど、、)
①母親が実はアル中で、全部妄想だった(自分が夫を殺してた)パターンか、
②母親が精神異常者っていう父親目線でのストーリー展開、、でも実は、、、!
の方が面白かったんじゃないかなぁぁ、と思った。私が脚本つくるならそうするのにな❗️ありきたりかな❗️(ごめんなさい)
まっすぐ過ぎたなぁ。何が真実?って探り過ぎてしまったなぁ。
ハッピーな映画ではなかったよね。
エスターが死んだのかもよく分かんなかったし、、、
怖っ…
ホラー?サスペンス?たしかに面白い
面白いとの評価をよく聞く本作。
養子をもらうことにした家族の物語。「子どもに見えるけど実は大人」という超重要ネタバレ情報はどこかで聞いてしまったので、それ前提で観ることになってしまった。
でもその情報を知っていたとしてもあまり問題はなかった。エスターの異変をいち早く感じ取った妻、妻の言うことを信じてくれない夫・カウンセラー。このわかってくれないイライラと、妻と子どもたちに迫ってくる恐怖を楽しんだ。そしてエスター役の子の演技。この映画の評価を左右する素晴らしい演技だった。子どものふりをしていた大人という設定もキチンとしていた(入れ歯やメイク等)。
ただ、納得いかないこともある。序盤の暴行(同級生の女の子を滑り台から落とす)は癇癪持ちの子どもではなく大人がやることじゃない。あまりにリスクが高い。実は大人だったって真相を知らされて、ごまかされてしまいそうになった。
サイコ!最高
散りばめられた伏線と洗練された脚本
まず申し上げておきますと、私はホラー映画が大の苦手です。
幽霊も嫌いだしグロイのも嫌いで、何よりも突然大きな音と映像演出で驚かせるジャンプスケアという手法が大嫌いです。
そんなホラー嫌いの私ではありましたが、色々な人から「面白いよ」とオススメされて今作「エスター」を鑑賞いたしました。
結論から言えば、めちゃくちゃ面白かった。もちろんホラー映画なので怖がらせたり驚かせたりする演出や出血を伴うような痛々しいグロシーンもあるのですが、それらもストーリー上の必要性を持ったシーンとして出てくるため嫌悪感なく見ることができました。随所に散りばめられた伏線や無駄のない脚本、最後に明かされる衝撃の真実など、本当に面白いホラー映画でした。
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3人目の子どもを死産で亡くし、悲しみに暮れていた夫婦のケイトとジョン。悲しみから脱却するために孤児院から養子を迎えることを決め、孤児院で出会った不思議な雰囲気の少女エスターに強く惹かれて彼女を養子にすることにした。最初こそ家族と仲良くしていたエスターだったが、日に日に過激な言動をするようになったり彼女の周りで不可解な事故が発生するようになる。
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最初はちょっと不思議な雰囲気のある可愛い少女にしか見えないエスターが、日に日に本性を露わにしていく描写は本当に見事で、エスター役のイザベル・ファーマンの演技力やメイクの力が発揮されていたように感じます。
脚本も無駄がなく、エスターの首と手首のリボン・古い聖書に挟まった写真・エスターの年齢不相応な性知識やピアノ技術など、随所に伏線を張っているところも良いですし、登場した武器(ハンマー・拳銃・果物ナイフ)がしっかり活用されているのも良かった。「チェーホフの銃」という演劇における用語があるように、登場したアイテムや設定が無駄なく活かされていたように感じます。
各登場人物についても個性があり、エスターの本性に気付くタイミングが違っていたりそれに対する行動が違っていたり、そしてエスター自身にも悩みや葛藤があったり。エスターの行動により家族の間でどんどんと不和が生まれてくる描写は鳥肌が出るくらい素晴らしかった。
まだ観たことがない人は是非とも鑑賞してみてほしい。オススメです。
よく出来たサスペンス
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