「戦争犯罪」カティンの森 ku-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争犯罪
あとで、監督のコメントを聞いたんですが、世界では知っているが、1989年以降にポーランドが自由になってから作品にすることができたと。でも、『カティンの森』のロシアの他殺事件をどう作品にするかなかなか決められなかったと。目撃者は一人だけ(Jozsf Czapski)で、この大量殺人に関して無関心な人が多いし、犯罪に焦点を置こうか、嘘に焦点を置こうか迷ったそうだ。そして、嘘に焦点を置いたと。
やっと1990年にゴルバチョフがソ連のNKVDが大量虐殺をしたことを認めた。
日本が犯した中国/韓国への戦争犯罪を思い起こさせる作品だった。
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