劇場公開日 2020年1月17日

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サマーウォーズのレビュー・感想・評価

全246件中、221~240件目を表示

4.5平成上田合戦!

2009年8月16日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

以前、『時をかける少女』で心地よい作品を作った押田監督の作品ということで劇場に足を運んでみました。
感想は、面白くてそして涙がホロリときます。
ストーリーや展開はまさしくアニメというか映画ですね。
そして、宮崎作品とかでもよく描かれるような大きな家族を見せてくれますね。
たくさんの登場人物が出てきてそれでいて全員がしっかりと役どころをこなしている作品。
こういう作品はしっかりとした構成をしているからこそ作れる作品なんでしょうね。
見ながら歴史好きな私としては、陣内家=真田家ってイメージなんだろうと思いながら見ていました。
上田合戦といったら真田が徳川に知略で勝った有名な合戦ですからね。
あんな門構えの家でスーパーコンピュータを駆使して仮想空間で自由な発想でラブマシーンと戦う。
まさしく平成上田合戦だねぇ。
面白くて楽しめてそしてホロリとさせてもらいました。
満足な作品でした。

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サンサン

4.0ほっこり

2009年8月16日
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

『時かけ』の監督ということで、観に行ってきました。
面白かったです。
「家族」ということで沢山のキャラクターがいて、
ところどころでなんかニヤけてしまいました。
現代では少なくなってきた、家族に限らず人のつながりを
ものすごい理想的な絵では無く、現実の範囲で描きたかったのかな?
と、思いました。
家族の方々の個々のスペックは別としまして笑

全体的には面白いですが、
ところどころのつなぎがお粗末でした。
自分で「こうなったんだよな」という決定を下しながら見ました。
仮想世界のことは特にそうでした。
尺の問題でいろいろカットした結果だということにします。

最後に、
私は途中泣きそうになりましたが、
最後まで泣きっぱなしではなかったです。
最後は無くというよりほっとして笑顔になる感じでした。

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ステレオ

5.0細田監督、ポストジブリにコイコイ!!!!!

2009年8月15日
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

こういう映画に出逢うと、俺、日本人に生まれてよかったな~と、つくづく思います。
日本が誇るアニメーションの傑作に、今年も出逢えたんですから!!
去年の夏は「ポニョ」。今年は「ヱヴァ」と本作…サマーウォーズ!!

主人公の顔が真っ赤になり、鼻血ブーな古典的演出がありつつも…扱うテーマがネット社会であり、携帯であり、アバターwこの発想が凄いw
おまけに大家族と協力して、巨悪と戦うて…エンタメてんこ盛りスなw

あと、作り込みがハンパないスわw
一つの部屋に家族全員が一堂を会し、横にスクロールしていくワンシーンワンカットの場面で、何やら実写と見紛う程のトリップ感を感じてしまったのは、自分だけでしょうか??
ストーリーは当然壮大で、エンターテインメントしてるんですが、そういったシークエンスの一つ一つが、兎に角ツボにハマるんです。
これはもう、観て頂くしかない。

アニメって結構、偏見持ってる方もいらっしゃいますよね。
でも、その方々にも『どうして嫌いか』という持論は当然有る訳で、否定するつもりは毛頭ないんですが…
そういう方達にこそ、是非観て頂きたいと思いました。

10年先も語られる1本であることは間違いなしです!!とりま、劇場へ!!!!!
あと、桜庭ななみちゃん、大好き!!!!!(これは関係ないか…orz)

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ロロ・トマシ

1.5う~ん・・・微妙としか・・・

2009年8月14日
鑑賞方法:映画館

単純

「時かけ」の監督の新作ってことで期待して友達と見に行ってきたのですが、
正直、失望してます・・・

まず、完全に二番煎じ。
「僕らのウォーゲーム」とシナリオ、展開ほぼ同じで、盛り上がりに関しては大きく劣ってました。
印象としては「僕らのウォーゲームの超劣化版」でした

つぎに、演出にムダありすぎ。
舞台が田舎である必要性0だし、はっきりいって主人公も必要ない、ってほどひどかった。

最後に、なにが「作戦を立てる!!」だよ。
ムリヤリ武田の戦法とくっつけたらいいってもんじゃないだろ。
もう「ばあさんを死なせて涙誘おう」っていう魂胆ミエミエでした。

さすがはハウル監督降ろされただけある

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south

5.0楽しい!

2009年8月13日
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

楽しい!の一言につきる。

いろいろ複雑に考えさせられたり、
切ない思いにひたる映画も良いけど、
ストレートに楽しめて、幸せな気分になれる映画だと思う。

ネット社会の現代的なかんじと、
田舎の大家族の旧時代的なかんじがすごくよくかみあっていてよかった。

それとカズマ最高!!

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tom19

5.0長野に行きたくなる!

2009年8月13日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

長野の山の中の景色と、人工的な電脳空間の景色の対比がすばらしいと思いました!
真夏に、涼しい風が吹き抜ける山里の家で、インターネットをやったら、さぞかし楽しいでしょうねー!

あとカズマが可愛いです!

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ヤンマー

5.0最高!!!

2009年8月13日
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

初めまして!!
初レビューです( ・ω・)b

『時をかける少女』の細田守監督の最新作と聞き、
予告編に惚れ、友人共々この映画に引きずり込まれました(☆´ω`)

初め、登場キャラクター数が多く
『どんなけおんねん!!』と
心の中でツッコミんだりもしました…笑

しかし、ツッコミを入れた
自分が恥ずかしくなる位
ラストは感動的で、内容全てがまとまっていました(w´□`)

映画を見た後に
グッズのほとんどを買うくらい
好きにもなりました(w´ω`w)ノ
今では週に1回見に行くほど中毒です。笑゛

久々に良い映画に出会えたと思ってますw
ぜひ1度見に行ってみてください(w・ω・)ノ

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みやけん

5.0日本人なら観た方がいい

2009年8月12日
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

日本人なら是非お勧めです。
前作の時をかける少女のファンだったので
劇場に足を運びました。

ネット社会の恐ろしさをハラハラどきどきのバトル展開で
内容もわかりやすくテンポ良くアクションや笑い、恋愛、感動を
織り交ぜてあって飽きなく入り込めました。
その中に日本古来の繋がりや家族を大切にする心、仁義といった
日本人の血を呼び覚まさせ、温かい気持ちになりました。
この夏一番の作品になりました。

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bp

5.0夏にぴったり。

2009年8月11日
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

家族や仲間とすっきり見ることのできる映画だったと思います。個人的には「時をかける少女」よりも全然面白いと思います。
泣ける部分もあり、全体としてとてもまとまっている内容だったと思います。夏休みにぴったりな一本だと思います。

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sakobu-bu

5.0素晴らしい仮想世界

2009年8月11日
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

僕らのウォーゲームじみていたが
内容は悪くない
また見たい。
声を俳優にしたのが微妙なところ
キングカズマの戦闘シーンはなかなか興奮した。
温かい物語だった。

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かすかす

4.0ちょっとマニアックな映画

2009年8月8日
鑑賞方法:映画館

時をかける少女とエヴァンゲリオンの関係者が作っている映画なので興味があって見てみたが、仮想世界(アバター)と花札を知っている人でないとちょっとわかりにくいかな、と思った。私自身はそこそこ楽しめたが、やっぱり、おたく系の観客が全体的に多かった。

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デルフィニューム

5.0胸がすっとする映画

2009年8月6日
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

きれいに整えられた朝顔たち、昔ながらの武家の家屋、広く開け放たれた縁側、大きなテーブルで大家族みんなでたべる食事。
昔の田舎のお盆の頃の風景で、思わず「いいなあ」とつぶやいてました。
鼻の奥にすっときれいな空気が入ってくるような感覚でした。
笑いあり、ぐっとくるシーンもあり、個性的なご親戚に「あーこんなおじさんおばさんうちの親戚にもいたいた」と思わせられるキャラクターばかりでとても面白かったです。
なによりも、気弱だけどまっすぐで一生懸命でとてもやさしいケンジ君がとてもよかった。
劇中での重要なシーンではケンジ君に「こんなふうに言ってほしいなあ」と思うセリフをそれ以上の言葉で返してくれました。
こんな男子はとってもいい。うちの婿にしたいです。
ナツキさんとの恋物語もさわやかでとてもよかった。(というか過ぎ去った青春時代を思い出して少しうらやましかった)

当方、アニメ映画はまったく見ないほうです。
先日、職場の同僚に無理やり連れて行かれたエヴァンゲリオンを見て「ほほーなかなか面白いのお」と思いましたが、やはり予備知識がまったくない状態でしたので、消化不良でした。
この映画はそのようなこともなく、心ゆくまで楽しめました。
近いうちにまた見に行きたいですね。
おすすめです。

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ぶたさん@方南町

5.0清々しい!

2009年8月5日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

私のように普段あまりアニメを見ない人にもオススメの一本。

笑いあり、涙あり、手に汗握る興奮あり、エンターテイメントとして言うことなしの名作。ストーリー、キャラクター、背景、アフレコ等々、良いところをあげたらきりがない。とにかく何もかもが素晴らしい!清々しい!!

大好きです!!!

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コギごころ

4.5世界危機の夏。恋する夏。

2009年8月4日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

日本の原風景のような美しい景色,
郷愁誘われる日本家屋の背景が,
見ているだけで心地良い!!

そこに生きる人間は,
「いるいるこんな人」を凝縮したキャラクター群で,
生活感と人間味に溢れまくり。

予測つかない展開の随所に,
驚きと斬新な楽しさが散りばめられ,
娯楽アクションを存分に満喫。

ネバーギブアップ精神で大きな敵に挑む
陣内家+小磯健二の戦いの先に待つ爽快な達成感,
希望のエンディングが好き!!

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AKIRA

4.5人との「つながり」を大切に生きよう!

2009年8月3日

泣ける

知的

人間は一人や孤独はダメ。
家族を大切にし、人との「つながり」を大切に生きよう!
ってことを伝えてくれる作品。

この映画には、二つの「つながり」がでてくんですけど、
ネットの世界でのバーチャルなのと田舎の大家族のようなアナログ(?)なのと。

映画の場合、バーチャルなつながりは否定しがちだけど、
そんなことはなくて、どちらも、結局は人が支えてて、
どちらの人もあたたかいんだって事を描いていて、事も印象にのこりました。

この作品はとってもおすすめです。

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momo2

5.0素晴らしすぎて、何も言えない

2009年8月3日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

笑いあり、涙あり、アクションありで文句なしのエンターテイメント作品。
老若男女問わず、楽しめると思います。

公式ホームページに寄せられた作家・乙一さんのコメント通り、ただただ「傑作」としか言いようのない作品でした。

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yukix

4.0夏の田舎とおたくな世界

2009年8月1日
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

田舎の大家族での夕食シーンなど、ふるさとって感じの楽しいシーンと
デジモン的のシーンのギャップが楽しい。

おたくな感じがちょっときついところですが、でも実際には、仮想現実のような世界が結構実在していますし、社会はコンピュータ無しには成立しません。

急なものがたりの展開も実写だったら、「おいおいちょっと」って感じでしょうが、アニメですから。

オジサン的には、たぶん、エバxxxよりこちらのほうが楽しいと思いました。

なかなか、楽しい映画でした。

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赤いおじさん

5.0つながり

2009年8月1日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

映画のテーマでもある「つながり」。
大家族での食事シーンや、最後の家族一致団結、
家族っていいなと思わせられました。

陣内家の人たちみんな結婚指輪していて、「家族のつながり」があらわされてました。

家族みんな個性的でとても面白かったです。

デジモン~ぼくらのウォーゲーム~と時かけをあわせた感じもしました。

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st-raw

5.0気分爽快

2009年8月1日
鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

試写会で見ましたが、拍手が巻き起こったの初めてでとても感動しました。 OZの世界が現実とリンクしているところがとても面白いし、家族の絆がよく描かれていて感動する作品でした。デジタル上の世界が現実にリンクし本当に起こりえるこの世の中が少し怖く感じさせられました。

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tatsu tatsu

5.0この夏一番の爽快感!!!

2009年7月26日
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

興奮

鑑賞後の充足感は、ここ最近見た映画の中でもぴか一。
夏休み、朝顔、お祭り、夏が詰まった作品です。

アニメ好きさんだけじゃなく、実写を観に行く感覚で、沢山のひとに見にいってもらいたいと思いました。

アニメという媒体を使ってますが、そこにいるのは、もしかしたら実写でも出来たかも知れないなと思うほどに、人間味溢れ、血の通ったキャラクター達です。

だからと言って、表現はアニメの良さを活かしきった構成になってるのでアニメなのは大正解なのですが!
間のとり方というか、画面の切り取り方と言うか……
大胆なエピソードの持っていき方も、豪快な演出も、アニメだからこそ嘘っぽくならず、最高のテンションで喜怒哀楽を引き出してくれました。

気持ちよく笑って。笑って。
そして、怒哀の部分は小ネタを上手く使って、余りその部分を引き摺らないように演出されてるので、爽快感が強い作品に仕上がっていると思います。

自由主義の欧米の方には理解され難いかも知れない、
そして、今の日本から失われつつある、
干渉し過ぎだとも思えてしまう日本人が昔から作り上げてきた狭いコミュニティでの関係性。絆。家族愛。

それを軸にしながら、けれどネット上の希薄になりがちなつながりを否定するでなく、その昔からあるつながりと、新しく構築されてきたつながりを見事に繋ぎ合わせて、連携させて作品を作り上げています。本当に凄い。

作品のもう一つの軸である、デジタル世界はマニアックな印象で取っ付き難くはあるかもしれないけれど、それ以外の分かりにくい部分は極力省いて、家族とか絆とか喜怒哀楽、万人が共通のイメージを持ちやすいものを使って、物語を構築してるから、直感で観れる。
そのせいで、すっと内容が入ってきます。分かりやすい。

「つながりこそが、ボクらの武器。」
まさに キャッチコピー通りの作品です。

今なら前売り券にガイドブックついてるので、ぜひそれを買って、
ついでに、
花札(こいこい)
武田軍真田家
上田合戦
この3つの基礎知識を入れておくと更に楽しく観れるかと思います。

あとですね、最近のファンの方は、何から何まで、新鮮な気持ちで観れると思うんですが、古くからの細田さんファンにとっては、エピソードのうちいくつかはは真新しいものでないかも知れない。

……少なくとも私は、そうでした。

キーワードは 夏休み 田舎 八月一日 デジタル ゲーム

タイトルが似てるのも間違いなく確信犯ですね(笑)

それでもそれはそれ、
あの時、衝撃を持ってみた大好きな作品を懐しく思い出すのは、
夏に田舎に帰って、祖父母との出来事をを思い出す。

何だかその懐しい気持ちに似ている気がします。

10年たって、鳥取(笑)だけではなく長野の山奥にも、日本全国で高速インターネットが可能になり、それだけ時代が追いついてきた今、あの作品が、こういう形で昇華されて、目の前に現れたのは、嬉しいサプライズでした。

エヴァ「破」とはまた全然違う進化を見た感じです。

沢山のひとに見て欲しい。
自信を持って人にオススメ出来る一本だと思います。

絶対夏に、大画面で観てください(^^!

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takara_jj
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