劇場公開日 2009年8月8日

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南極料理人のレビュー・感想・評価

全154件中、101~120件目を表示

5.0可愛いおじさん達

2015年12月3日
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笑える

楽しい

幸せ

おじさんたちが研究員として南極の基地で一年間過ごす物語です。
とにかくおじさんたちが可愛く描かれており非常にほっこり。それぞれのキャラクターにちゃんと物語があって見ごたえもあります。そしてとにかく料理がめちゃくちゃうまそう。
人にオススメ作品を聞かれたらまずこれを勧めます。

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もしゃ

4.5家族になった瞬間

2015年11月19日
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あの朝のシーンを見ると何故か泣きそうになる

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うー

4.0食事は究極の癒しなのかな

2015年7月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

幸せ

不思議な面白さのある映画でした。
ほとんどが南極観測基地の生活と食事を描いていただけなのに、何でこんなに面白いんだろう!
堺雅人の癒し系な存在感、そして沖田修一監督の手腕、お見事でした。

しかし平均気温-57℃の世界に男だけで1年半とは、考えただけでも気が狂いそう。
南極と言えば昭和基地のイメージですが、この映画の舞台になった何の動物も風邪のウイルスすら存在しない究極の場所に立てられた観測基地も、実際あるものなんですね、勉強になりました。
そんな場所で1年半も仕事するとなれば、楽しみはそれは食事ぐらいしかないのも妙に納得。

で、また西村隊員の作る数々の料理がどれも本当においしそうで、お腹が鳴りました。
食材はほとんどが冷凍食品と缶詰なのにねぇ、これは極限状態で過ごす人々からしたら、たまらない癒しでしょう。
皆の食べてる姿がまた本当においしそう、オーロラとラーメンのシーンは特に印象深かったです。
普通のおにぎりも、妙に食欲をそそりました。

さすがに状況が極限状態だけに、精神を病む者がいたり、時々ギスギスしたりもしてましたが、おいしそうな食事を前にすると・・・。
それにしても、きたろう隊員が妙に可愛かったなぁ、ラーメンに対する思い、よく分かります!
高良健吾隊員の最後の話も意外性たっぷりで面白かった。
改めて食事の大切さ、偉大さを教えられた映画でしたね。

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スペランカー

3.5寒いんだけどあったかい

2015年7月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

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楽しい

幸せ

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kalichan88

4.0料理する人になら分かると思う。喜んで欲しくて頑張ってしまう気持ち。...

2015年6月12日
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料理する人になら分かると思う。喜んで欲しくて頑張ってしまう気持ち。だけども、蔑ろにされがちなんだよね、この気持ち。日常に紛れてしまうからなのか。それでもまた今日も、人は食事をせずには居られない。

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ゆん

3.5ほのぼのとおいしい映画

2015年5月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

おいしそうだった〜ごはん。
いろんなことが起こってるのだけどふわふわ過ぎて、たのしそうな、観ていてほのぼのする。
ほのぼの作品では、なかなか上位に好き!
個性が溢れてて役者さんもよかった。
にしても、おいしそう!!

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しま

4.0ほのぼの

2015年1月2日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

南極という極限の地での生活を描いているにも関わらず、クスッと笑うようなシーンが盛りだくさんで楽しい映画。

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ちびちょ

5.0たまらない

2014年5月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

登場人物ひとりひとりが、たまらない。
高良健吾くんがダサいオタクな男子を見事に演じていて素晴らしいし、おじさんたちが大真面目におかしなことをやっていて、あぁこれぞ喜劇!

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nanana828

4.0ほっこり

2013年10月12日
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楽しい

知的

幸せ

日常を描くのが上手い監督なのかな。
南極という非日常な場所での日常だけど、
人間の面白い所、ほっこりするところをちゃんと描いてる。

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comicshibuichi

5.0南極で飯食ってるだけなのに笑える

2013年4月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

この作品で堺雅人のファンになった。
内容的には南極に行くことになった料理人の日々を描いたコメディ作品

堺の常に薄笑いしながら名言を繰り出す姿が最高である。
中でもカニを持って発した一言はカニが出るたび我が家で使われている。

南極の生活がどういうものか、何をしているか
普通の生活がどれほど素晴らしいかが分かる
素晴らしいクオリティの作品
実際の撮影は北海道で行われたそうだ

普通こういう映画を見るとその場に行きたくなるものだが
この映画を見ても不思議と行ってみたいとはまったく思わない。

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tabletap

4.0よくぞここまで飽きさせずに。

2012年11月30日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

「南極で料理を担当する人の話」を2時間かけてどう映画として面白く描くのか、想像が出来なかった。
この映画のタイトルで「観に行きたい!」と果たして人は思うのだろか、ずっと疑問だった。
実際観てみると…これが意外と面白かったのだ。
特に大きな出来事は起こらないのは予想通りで、それでも小さなエピソードの積み重ね、芸達者な役者さん達のほんとに素晴らしい仕事っぷり、それだけで最後まで集中を途切らせずに観られたのは、やはり監督の技量だろう。
面白かった。

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自由の座

4.5一言がやっときけた!

2012年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

お話全体としては「南極」に暮らしてるにも
関わらず、ずっとほよ〜ってした感じ。
結構時間ありあまってるんかなぁなんて思えた。

主人公の料理人が一生懸命に料理をつくり
隊員達がむさぼるように食べる。

何度もそんなシーンがありましたが
ずっと「うまい!」ってだれか言ってあげてよ〜って
変なところでヤキモキしてました。

最後のハンバーガーを絆が復活した家族で食べるシーンで
やっと、「うまい!」が聞けて
つっかえてたモノがスっと消えていくような気がしました。

楽しかったです!!

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きば

4.0観ていて安心できる堺雅人ワールド

2011年12月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

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としぱぱ

4.0南極ロケあったのかな?

2011年10月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

おもしろい!
シリアスなことひとつもなく、ただひたすら笑える。
こんな映画もいいです

料理に対する真剣な眼差しがとてもいい
南極という設定が、最高にベストアイデアです

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よん

4.0俺たち、気持ちはもう完全にエビフライだからね

2011年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

幸せ

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shimo

4.0腹へった~

2011年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

 少しの笑いがずっと続く映画ですね~盛り上がりとかはなく、淡々としてます。でもすごく物語に入っていけました。料理はめっちゃ美味しそうやし、仲間よりも家族の大切さが伝わってきます。ただ時間の都合なのか個人個人のストーリーが薄いのが気になりました。まあそれでも好きな映画ですね~

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ガイモン

4.5ほんわかあったかい家族のようなぬくもり

2011年6月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

南極ドーム、ふじ基地でのごはん担当が主人公のお話。

そもそも南極での食事ってどんなもの?簡素なものかと思ったらこれがどっこい、普通の都会人たちと変わらない食事をしている!とってもおいしそうな食事の数々…

そしてふじ基地の年齢も性格も違う男ばかりのメンバーが、いつしかそんなおいしいごはんの元によりそい、あたたかな絆をつくってく。

堺さんが作る料理はどれもほんとにおいしそう!それだけでも観てて幸せなんですが、きたろうや豊原功輔、生瀬勝久さんがまたいい味だしててほのぼの&笑える!

ちょっと疲れた時とかに観るとほっこりできてオススメです!

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たぷっち

4.5おいしそう

2011年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

飛行機の中で見ました。睡眠時間を削って・・・

ちょうど日本食に飢えていたので、彼らが食べる料理がとてもおいしそうに映りました。
特にお刺身!!南極でも食べられるのは驚きです。
海外では食べられないのに・・・と悔しく思いました。

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いずる

4.0南極“ゆるやか”物語

2011年5月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

南極を舞台にした映画と言えば、例えば「南極物語」のような大自然の猛威を描いた映画が多いが、まさかこんなにほのぼのとした映画があるとは。
荻上直子監督の一連の作品を見ているようだった。
生瀬勝久、豊原功輔、きたろう…一癖も二癖もある個性派の共演は見ていて楽しいし、そして主演の堺雅人。
不本意ながらも南極に行ったという経験は凄いのに、家に帰れば娘に蹴られる父親像が妙に人間臭くて最高(笑)だった。

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近大

3.0いろいろ工夫して詰め込んでいる割に、テーマの掘り下げが不十分で惜しかったです。

2010年7月6日
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鑑賞方法:映画館

 7月9日(金)までmovix柏の葉でリバイバル上映されています。800円。
 評判のいい作品で、料理が美味しそうだったとの感想がおおかった口コミに乗せられてみました。けれどもいろんな要素を詰め込んでいるようで、どれも掘り下げが無く、結局何が伝えたいのか、よく分からない作品でした。

 原作がエッセイだし、登場人物も8人の男が、雪原に閉じ込められた南極の基地に1年半も暮らす日常を綴ったドキュメンタリー手法の作品だけに、なかなかドラマとしての盛り上げる要素が少ないのは仕方ありません。
 しかし本作も、飽食の現代を制限ある基地生活を通じて、観客に考えさせようとする意図は見えました。物資は豊富に備えても、スタッフの偏食によって、特定メニューが作れなくなります。また氷を溶かして作る水は、手間がかかり、シャワーでジャブジャブするとすぐに深刻な水不足となってしまいました。
 そして家族に電話するのも、1分740円も電話代がかかってしまうのです。こんな不便な生活を描くことで、日本で普通に暮らしていることの有り難みが実感できました。

 そんな中で、1年半も調理担当として過ごした西村は、ラストに日本に戻って、家族とハンバーガーを「うまい」と頬張るとき、この間まで過ごした基地生活が夢のような希薄な体験に思えてしまうとぽつり漏らすのです。
 しかし西村の表情は、日本に戻って、ごく普通の生活に戻ったときの実感の方が、夢うつつのようであり、基地生活を過ごしている時の方が、生き生きとしていました。
 人は、限られた環境に投げ込まれる方が、生き甲斐を強く意識するのかも知れません。 だからもう少し日本に帰ってからの西村に、帰国後の日常生活についての違和感について語らせてほしかったです。

 料理の描写は、基地生活らしく、無骨に撮っていているのでグルメな人からすれば雑な撮り方にクレームもあることでしょう。しかし、「南極料理人」というイメージからすれば、登山食に近いものを想像していました。ところが想像以上に多種多彩なメニューが登場して驚き。マグロのお刺身やフランス料理のフルコース、さらには誕生日ケーキまで登場します。いずれも調理を担当する西村の手順が詳しく描かれるので、食欲がいたく刺激されました。前半は料理の種類も多く、まるで『かもめ食堂』や『めがね』のように淡々と料理が作られていきます。
 中でも豪快だったのは、ローストビーフの作り方。フライパンでは焼けない肉の塊を、鍬に差し込み、油を塗って、火をつけて炙るという大胆さ。もちろん外で、松明のように火がついた肉を振り回しながら、焼くのです。ついでにその火でそばにいた同僚を脅して、鬼ごっこまでするとは何とも暇な人たちです。

 食が充実していると、孤独な基地生活もそれなりに充実するものです。アフター5には、バーもオープンしてカクテルまであるなど酒もたっぷりあります。
 それでも、1年を過ぎたあたりから、メンバーは次第に壊れていきます。あるものはラーメン欠乏症になったり、あるものはシャワーを使い放題にして、水不足に知らぬフリをしたり、あるものはバターを舐めまくったり。そんな幼児化が目立つスタッフに切れた西村も、職場放棄して寝込んでしまいます。あれほど調理好きだったのに。
 本作の最大の不満点は、随所におかしくなっていくスタッフの問題点が、終盤うやむやにされて、いきなり帰国の日にジャンプしてしまうことです。もう少し、この部分葛藤を描くべきでした。

 面白い点は、こんな環境でも、しっかり男女の恋が描かれていることです。長期間単身赴任することは、夫婦や恋人の間にもすきま風が吹くものです。西村も娘のひと言には、どきりとさせられました。なかでも電話で恋人に振られてしまった兄やんの恋が凄いのです。その国際電話を取り次いでいたオペレーターのKDD清水さんに恋をします。この顛末はぜひラストで確認ください。

 ところで国費で衣食住全て、支給されている隊員たちは、いつも食事しているとか、余暇に昂じているとか、適当に仕事をこなしているとしか見えませんでした。もっと使命感をもって仕事をして欲しかったです。ホームシックなんて、贅沢ですよ。こりゃ、税金泥棒どもめ!

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流山の小地蔵