「「噛み付く犬は死ぬまで噛み付く」」ダウト あるカトリック学校で マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
「噛み付く犬は死ぬまで噛み付く」
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この話は「疑いが有る、無し」のミステリーではない。疑いを見事に打ち砕く姿と、それでも「噛み付く犬」を完全には消去出来ない社会に対する嘆きだと思う。それはカトリック協会に対する自己憐憫と贖罪の様なものと同様と感じた。
答えはものすごく簡単。
何を弁解してもそれは駄目である。
同情は出来ない。
誰でも知っている事だ。
偽善的団体による犯罪がアメリカで問題になった事は周知の事実。もっとも、あれは宗教ではないが。
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