「格闘シーンにもう少しメリハリがあれば、もっと良かった。」チョコレート・ファイター よしさんの映画レビュー(感想・評価)
格闘シーンにもう少しメリハリがあれば、もっと良かった。
知的障害を持つ少女が、母親の治療代を稼ぐため、組織と戦う物語。
ジャッキーチェンやブルースリーを意識した少女の格闘シーンは、一見の価値があります。主人公ジージャー・ヤーニンの体格が華奢なので、軽い印象は否めませんが、それでも迫力十分です。
同じような格闘シーンが多いことで、ややメリハリを欠いている印象になったのは残念です。用心棒のような人物と一対一の格闘シーンを作るなどがあれば、より良かったかもしれません。
ゲスト的に出演していた阿部寛に、少し無理やり感があったことも少し残念でした。
無理やり起用なら、武田梨奈とジージャー・ヤーニンとの共演の方が観たいのですが・・・
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