「この町に来たんなら、遺跡は見ていった方がいいぜ」劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
この町に来たんなら、遺跡は見ていった方がいいぜ
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映画「劇場版ポケットモンスター
アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ」(湯山邦彦監督)から。
主人公のサトシは、相棒のピカチュウらとともに、
大昔の神殿の遺跡が残る美しい町・ミチーナにたどり着く、という設定。
着いた途端、その町の住人「カンタ」が、声を掛けた。
「この町に来たんなら、遺跡は見ていった方がいいぜ」
「眺めも最高だぜ」「ん~いいエネルギーが流れてる感じがする」
「たしかに・・気持ちいい」・・・
ストーリーとは関係ないけれど、この会話がとても気になった。
全国で「ふるさと創生、地域創生、まちづくり」の掛け声とともに、
我が町自慢が、これでもか、と繰り広げてられているが、
住んでいる子供たちが、見知らぬ来訪者に対して、
「せっかく、遠方からこの町に来たのなら、
○○は見ていった方がいいですよ」と自慢できること。
これこそが、まちづくりの基本中の基本。
それさえ見つかれば、あとはそれに磨きを掛けるだけ。
磨き方を知らないのってのも、あるけれど・・。(汗)
ポケモンも、けっこう勉強になるなぁ。
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