「フィクション」沈まぬ太陽 buy&sellさんの映画レビュー(感想・評価)
フィクション
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山崎さんの小説を忠実に映画化している訳で映画そのものに関することではないかもしれませんが、名前は変えているけど、素人でも分かる実在の会社や人物が登場してくるわけですが、それ故上映後の今もっても物議をかもし出しています。ただ、いろいろと調べてみると事実半分、脚色半分といった感じでしょうか。組合委員長だったこと、僻地に異動させられたこと、墜落事故があったことは事実。それ以外は多分に読み物として美化された感じです。ただ、それは作品そのものの問題であって映画にその罪を問うのはどうかと思いますが。ただ、作品の出来が良いことや主演男優さんが熱を入れてスピーチされたこと、モデルの会社が時期が時期だけに80%くらいは事実じゃないかと思ってしまうくらいです。長時間映画ではありますがある程度社会人経験を積んだ方にとてっは比較的短く感じたのでは。女性の方にとっては(妻の感想ですが)TVドラマで充分じゃないのといった印象でした。
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