マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたことのレビュー・感想・評価
全85件中、41~60件目を表示
バカがつくほど可愛い。
一説には、ブラピとの子供を望まなかったJ・アニストンが
子供大好き!なアンジーに彼をとられたという噂もあり^^;
では、そんな彼女が母親役をどう演ずるか、を期待していた。
米のランキングで、しばらく1位をキープしていた作品だが、
おバカな副題(誰がつけたんだ?)がかなり観る気を削いだ。
そして鑑賞後。。。
いつものように、原作をまるで知らなかった私が、これは
まるでコラムorエッセイのような語り口の映画だと思ったら
本当に主人公が描いたコラムが原作だった^^;
そして好き好きは分かれると思うものの、個人的には号泣、
意外に「犬」映画というのでなく「家族」映画としてだった。
とにかくツボにハマるポイントが多くて、身につまされっぱなし。
私は犬が大好きなのだが、飼っていない。
だから飼育の大変さはもちろん分からない。でも出産をした。
だから子育ての大変さならよーく分かる。特にそのあたり…。
確かにマーリー(ボブからとったというのが面白い)はかなりの
やんちゃ犬ではあるが、彼に振り回される生活はまだ序の口で、
子供が生まれてからは限りなく子育てに振り回されていくのだ。
(そりゃ3人ともなれば、、大変なのは目に見えてますが)
当たり前の夫婦の変遷が、今振り返れば懐かしくて(T_T)泣けた。
あの頃どうしてあんなに神経過敏でイライラしては八つ当たりし、
子どもなんかいらない!こんな子どっか行ってしまえばいい!
なんて思ったりしたんだろう…(爆)簡単に思っていた子育てが、
こんなに大変だったなんて…と妻が怒鳴り散らすシーンで思った。
この言い争いは素晴らしくリアル^^;お見事なまでに二人は争う。
うんうん、私もそうだった。あの時はホントにそう思ったよ。
だけどそんな辛い時期は、今思い返せばほんの一時で、
過ぎてしまえば、こんなに可愛い子はどこ捜したっていやしない!
とまで思うおバカな親へと成長するのである。
ちなみにマーリーは、いつも通り行動しているだけで悪くない^^;
彼ら家族が成長していくその傍らで、マーリーが彼らを見守る。
この言い方は可笑しいかもしれないが、彼らは壁にぶち当たる度、
マーリーと話をしているのである。どんなやんちゃ犬でも歳をとり、
飼い主の癖や行動を把握して、それなりの役割を果たしてくれる。
子育て予行演習のつもりで飼い始めた犬が、苦労をものともせず、
頑張って前へ進もうという彼らの精神を鍛え上げてくれた格好だ。
マーリーは、手はかかるけど、いい子なのである^^;
子供達がマーリーに対して向けるそれぞれの想い。
特に長男の動物の死を悟った態度が素晴らしく、そこでまた泣く。
夫が自らの仕事や年齢で悩んだり、妻の不安と向き合う部分も
自身が語っているだけあって、かなりリアルで共感できた。
この歳になったから?それを経験してきたから?それもあるだろう。
だけど、いつの時代も変わらない家族の絆が、たまに絵日記を
めくるように癒される心の成長を促してくれてはいないだろうか。
そしてその傍らに可愛いペットがいてくれたから、幸せだったのだ。
(コラムニストの才能を彼に教えてくれたのがマーリー、ってことね)
以外に、感動・・・!
「おもろい映画かな・・・?」の気持ちで乗り込みましたが、これが以外に感動・・・!! 犬は「ペット」でなく、「家族」なんだと再認識させられました。常に家族の中心にいて、様々な思い出を与えてくれた大事な”人”ですね、マーリーは。また、観賞前に名前から想像してメス?ぃや、”女性(笑)”だと思ってたんですが、以外に”オス”でした! 命名の由来も「ヘェ~~~」って感じで「そこから来てるんだ!」と思いました。私はアラフォーのオッサンですが、一番最初に子犬で登場した時はギャル並に「キャわいぃぃ~~~~~☆☆☆」って、心の中で叫びました(笑)! 最後のお別れ時に「世界一おバカな犬なんかじゃない、、、世界一最高な犬だ!」とパパがマーリーに語った時は涙出そうになりました。改めてペットって素敵だなぁ~と思いました。
いい子にしてた? マーリー
映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
(デヴィッド・フランケル監督)から。
しつけがうまく出来なかった我が家の愛犬、ジェイクと
この映画の主人公マーリーが、だぶって仕方がなかった。
本当に、驚くようなハチャメチャをやらかしてくれたが、
それが、私たち家族の宝物になっていることは、間違いない。
たぶん、作品の中で、犬のしつけのトレーナーが言っていた
「犬の主人(リーダー)は1人」であるべきだったのに、
我が家は、年代、生活の時間帯などによって、
娘、妻、母、そして私と、彼にとっては4人も主人がいたからだろう。
これでは、誰の指示に従えばいいのか、迷うはずである。(笑)
しかし、その4人が共通して口にした台詞を、作品の中でも見つけた。
それが「いい子にしてた? (マーリー)」
私たちも帰宅して、彼の顔を見るたびに、
なぜか「いい子にしてた? ジェイク」と繰り返すのだが、
それとまったく同じシーンが登場した。
留守番が多く、犬として幸せだったかどうか、気になるところであるが・・。
マーリーが胃捻転を起こして死にそうになったシーン、
飼い主のジョンが、事実だけを伝える新聞記者なのに、
経験をもとに書くコラムの方が、読者の人気を博してしまう設定など、
メモは、驚くほど集まった。
犬好きにとっては、久しぶりに涙が溢れ、なかなか席を立てない作品である。
PS.
[原題] (MARLEY & ME)を、
邦題「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」と訳した方、
尊敬と感謝でいっぱいです。
笑いあり!涙あり!の感動ストーリー^^
子供と一緒だったので、吹替にて観賞。 子供向けの犬の映画と思いきや!? ありゃありゃ!・・・結構、大人向けのシーンあり、 ちょっぴりハラハラしちゃいましたが・・・^^; 思った以上にテンポ良く、 そして何よりもマーリーのハチャメチャぶりの微笑ましいこと!!!(^o^) 笑えるシーン満載でした。 それから、久しぶりの主演ジェニファー・アニストンがキュートで可愛かったです^^ おバカな犬のマーリーを中心に 大変な時期を乗り越えつつも家族が愛を深め、 人生の喜びを経験していく・・・ 愛情溢れる物語です。 4月4日イオンシネマ高崎にて観賞
お馬鹿なわんちゃんと有る有る経験談
犬を主題に据えた映画って、色々あるけれど
その物語りの最後にくるものは、犬の寿命が短かくって、
飼い主に看とられて死んでいくと言うもの。
ごたぶんにもれず、この「マーリー」も、そんな作品です。
だから、クライマックスシーンでは、ぐっと来たのでしょう
隣に座ったイマドキのお嬢さん、グッスングッスン
鼻をススっておりました。
今回の主人公のワンちゃんが余りに、
色々な事をしでかしてくれるものだから、
犬を飼ったことがある人なら誰でも経験がありそうなこと、
例えば、
リードを引っ張られ、引きずられかけた事や
人前でウンチされたことや
あるいはマウンテングポーズを取られた事等、
あるある経験噺で
取っ付き易かった事もあるせいか
ノリ易い設定で、年に数本しか映画を観ない人には
面白かったかも、ですね。
私としては、
犬のご主人様のジョンと
独身主義を通す彼の友人と対比して
家族という厄介だけどかけがえのないものを
持とうとするものと、持とうとしないものの対比を
犬を絡めて描いても良かったと思いました。
心温まるオススメの映画です
先日eiga.comさんの試写会で観てきました。 単なる動物ものの映画ではなく、マーリーを取り巻く家族の愛を描いた とても心温まる映画です。 マーリーのハチャメチャぶりに大笑いし、家族愛にジーンとし、最後の シーンでは思わず号泣してしまいました。 映画を観ながら、小学生の頃に飼っていたマーリーに負けず劣らずおバカ なことをするマルチーズの事を懐かしく思い出しました。そんなおバカな 犬から、映画の主人公のように、私もとても大切なことを教わった気がします。 とても大切なことって何?と思った方、是非映画館に足を運んでくださいね。 犬を飼っている人・飼ったことのある人にはもちろん、飼ったことのない人 にもオススメしたい映画です☆
∪o・ェ・o∪きゅ~ん♪
とっても面白かったです 親バカならぬ愛犬バカって感じですが、おおらか過ぎる面も(笑) 最期は犬飼ってた人なら泣くかもですが。・゚・(ノд`)・゚・。 演技してる犬はとっても利口なんだろうとか思いましたが 犬の成長に合わせてマーリーを演じた犬は全部で22頭だとか!!
タイトルはあざといですが
タイトルにはやりのフレーズがついているのが、非常にあざとくて映画の質を落としているように思いましたが、内容は予告編からの期待通りでした。オーウェン・ウィルソン演じる旦那のようになにか夫婦間でトラブルが起きた時にじっくり話して解決しようという心のひろい主人公を脇で元気づけているかのようなマーリーの姿に、思わず私も犬を飼いたいと思うほど心を動かされました。音楽のセンスも非常によく、とても素敵な「家族の映画」でした。
マーリーが作った家族
ただの動物もの映画ってカンジはしませんでした。 マーリーがいたからできた家族のストーリー。 夫婦ゲンカ・子育て問題・仕事のジャンル変更や転職に マーリーがきっかけとなり問題の拡大や解決していくのが アットホーム。 こんなふうに人生の分岐点にかかわってくるペットって なかなかいないと思う。 マーリーとお別れのシーンはやっぱりせつないもの。 自分の今の心境にシンクロしているので見ているのが 辛かった。
昔、飼っていた犬との思い出がよみがえりました
eiga.com試写会行ってきました! 私にもちっちゃい頃から人生を共に過ごしてきた犬がいました。その犬とも楽しい思い出、悲しい思い出を久しぶりに思い出す機会となりました。 今は別の犬を飼っているのですが、できる限り自分の思いを伝えてあげようと思いました!! 良い映画です!
マーリーで毎日があふれてる
2時間の映画でマーリーの暮らした13年間を笑いながら一緒に過ごしてきたかのような映画です。
話相手になってくれたり、笑わせてくれたり、マーリーがおバカでヤンチャでひたすら自由奔放な奴でへとへとに疲れても、それを癒すのも彼なのです。
共に過ごした日々が一秒一秒愛おしくなる。
子供達が産まれた時からそばにいたマーリー。子供達にとっては立派なお兄さんだったのだろう。
長男のお別れの一言葉にグッときてしまいました。
すべての人にマーリーを観てほしい。
犬を飼った事がない人でも観てほしい。人それぞれ動物のパートナーって猫だったり、ウサギだったり、小鳥だったり違うと思うけど、人生でぶち当たる障害(?)は同じ。
マーリーだって動物達だって飼い主を最後の最後まで見ているのだから。
MOVEIWALKERでも同レブー投稿。
これは家族の映画です
買い得の「セールわんこ」マーリーは、 お利口のはずのラブラドールなのに とんでもないおバカわんこでした。 壁も椅子も枕もなんでも食べまくり、 ところ構わずマウンテンポーズ、 訓練学校も退学処分、 雷におびえるとガレージを壊し、 食欲旺盛で、45kgの巨大犬に・・・ 前半はマーリーのめちゃくちゃぶりに大笑いでした。 猫にはわがままが許されても、 犬は本能的に主人に従うもの。 それができないのは、飼い主に理由がある、 という偏見(?)があって、 おバカな犬の飼い主はどこへいっても 肩身が狭いけれど、 ちゃんとマーリーを受け入れている グローガン家の人たちは立派です。 主役はマーリーではなく、ジョンとジェーンだと思いました。 新婚カップルだった二人が 仕事人としておたがい敬意をはらいつつ、 伴侶としてささえあい、いたわりあい、 ときには衝突しながらも家庭を築き上げていくその過程に すごく共感しました。 ジェーンは自分で選んだ「専業主婦」の道が 想像以上に過酷で重労働。 閉塞感からいらだってジョンに当たったり、 ジョンにしても、家計をひとりで支える立場で、 やってあげられることは限られるし、 なかなか計画通りにはいきません。 夫婦を何年も経験してきた人たちにとっては どれも心当たりのあることです。 家庭をもたず、犬も飼わず、 自分のやりたい仕事に没頭でき、 順調にキャリアアップしている 独身のセバスチャン。 彼をうらやましく思った 時期もあったジョンでしたが、 3人の子どもたちと大きな犬のいる生活。 これは一朝一夕には築けないコニュニティです。 グローガン一家の集合写真にじっと見入る セバスチャンの姿が印象的でした。 主役の二人は、ラブコメが似合いそうなブロンドの美男美女で、 結婚してめでたしめでたし・・・のその後、といった感じ。 二人とも他の異性には見向きもせず、 ずっと愛し合っているのがうれしかった。 (ドラマではなかなかないことです)
わんこ好きなら必ず・・・
試写会に行ってきました。 私は猫2匹を飼っている猫好きですが、わんこ好きを始め動物好きの人なら必ずいい時間を過ごせる映画だと思います。 ズッコケなワンちゃんに振り回されながら夫婦が家族として成長してゆくストーリーは、前半は大笑い、後半は涙涙でしっかりといい時間を過ごさせてもらえます。
やっぱり泣いたです・・・
動物系の映画は必ず、泣かせるようにつくられてますので、予想はしてましたが、やっぱり泣いてしまいました。 犬を一度でも飼ったことがある人は泣かずにはいられないと思います。 マーリーが愛らしかったです。
もったいない
予告で、マーリーのかわいいところが、いっぱい流れてて、映画で、 新たなマーリーのかわいいところを見れなかったのが残念。 でも、マーリーを通して、普通の家庭が直面する問題を実感できて よかったです。
全85件中、41~60件目を表示