誰かが私にキスをしたのレビュー・感想・評価
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階段を下りる時にカメラ落っことしそうになって、自分が落ちてしまった...
階段を下りる時にカメラ落っことしそうになって、自分が落ちてしまったナオミ(堀北真希)は、救急車で病院に搬送された。頭部外傷による逆行性健忘症で記憶喪失になる。記憶をなくす前に好きだったのは、ユウジ・ミライ・エース(外人)の3人のうち誰だったんだろうみたいな映画。誰かとキスしたのがフラッシュバックする。物語の途中で記憶戻る。ミライだった。
堀北真希が美人カワイイ。男は3人とも微妙な感じ。エースと喋る時だけ字幕出る。
キスというよりチュ~の世界。
邦画でありながら程遠い映画ほど辛いものはない^^;
まぁ…監督さんがガイジンさんですから(爆)という点を
差し引いても違和感ありまくりの作品展開。なぜ今作を
日本という設定で撮らなければいけなかったのかしら(爆)
「誰かが私にキスをした」というよりも…
「誰かが映画でミスをした」
の方がタイトル的にバッチリじゃないかと…^^;(あ、失礼)
話の展開にムリがあるのは俳優陣にとっても辛そうだった。
堀北真希・松山ケンイチ・アントン・イェルチンまで出ていて
(ジャニーズの子はあまり好きじゃないんで割愛^^;)
この仕上がりって…まさに気の毒としか言いようがない。
記憶喪失になった女の子を囲む四角関係?という可愛い
内容に出来そうなものを、わざわざ洋モノテイストに包み、
映像で面白い実験を見せているかのようなショットにする。
本来実力のある俳優達に感情面での掘り下げを許さない
みたいな、それはそれでアメリカンテイストにしたい監督の
意図ではあるのだろうが、合ってないんだな、またこれが。
松ケンと堀北が何度も音を立ててチュ~しまくるのを見て、
なんか違いますよね?って思ったのは私だけでしょうか^^;
とりあえず、日本の3人はまだ見せ場があるから、いい。
泣けてしまうのはアントン・イェルチンのファンだろうか(爆)
あの彼が、この扱い。
「誰かが私に恥をかかせた」って責められても仕方ない^^;
この監督の手法・試みとしては成功なのかもしれない。
でも映画っていうのは実験だけじゃない。
俳優の演技から化学反応を起こさせるのが監督でしょ。
(父親の気苦労に同情するけど、私もあの嫁はイヤかも^^;)
これは、高校生の映画ですよね?
レビューを見てから言ったので、期待はしていませんでした。 スコアは、レビューのとおりでした。時間が空いたのでみた次第です。松山ケンイチが好きなので、観ましたが、タイトルの「誰かが、」ってのは、「私が誰かれ」って感じの映画になっていて、純情のかけらもありません。おっぱいバレーよりも観ていて恥ずかしかったです。 ただ、日常英会話は、ビジネス英語はできても理解できないんだなぁ。もっと(ふまじめな、理屈抜きの)勉強しなきゃと思いました。
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