「特徴が」キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー ましゃさんの映画レビュー(感想・評価)
特徴が
どうもましゃです(^.^)超大作「アベンジャーズ」に向けての最後の作品「キャプテンアメリカ」登場です。
舞台は1940年代の第二次世界大戦、世界が揺れ動いている時に1人のアメリカヒーローが誕生した。
冒頭から前半部分は面白く、どういう風になっていくのだろうと少しドキドキしたが、中盤から後半にかけて微妙な作りになっていて、疑問ばかり残ってしまった。
まずヒーローの特出する点がなく、武器は盾と格闘だけ、他のアメコミと比べると見劣りしてしまう。どこで格闘術習ったのもないし、力は強いけど、圧倒的なものでもなく、アメコミ的には宙ぶらり。
一番疑問に思ったのは敵ボスの弱さ。何が出来るの?と思う位特徴がなく、部下も多く、武器もスターウォーズ的なものなのに、1940年代の武器にやられ、それだけ技術力あるなら防御も上げろよと突っ込んでしまった。
「アベンジャーズ」までの長い予告編かと、再び突っ込み、エンドロール後の本当の予告編まで見せられた。
他のアメコミキャラに比べて、特徴があまりないキャプテンアメリカを「アベンジャーズ」でどう使うのかが別の意味で楽しみ。
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