「永遠の“男子”の夢?」アイアンマン2 めぐ吉さんの映画レビュー(感想・評価)
永遠の“男子”の夢?
まあ、これは…
ある意味、“男子の夢”ですよね^^;;
政府さえも動かせるほど超お金持ちの会社社長。
自分でアイアンスーツを開発し(つまり、頭もすばらしく良い)、
それを自分で着てスーパーヒーローとして活躍する
(つまり、度胸も運動神経も悪くない)。
秘書でガールフレンドの美女がいて、
さらに若い美人アシスタントもつける(つまり、モテる) 。
SATCを「アラフォー&アラサー女子の夢物語」と呼ぶなら、
こちらはさながら、アラフォー・アラサー(&アラフィフかも…)男子の夢物語。
どちらもゴージャスに現実離れしている(でも100%ないともいえない)…
とゆう点ではどっこいどっこいってことで、、、
そんな役をやさぐれたロバート・ダウニー・Jrがやってくれているので、
やさぐれ女子も「けっ」と思わずに十分楽しめます。
しかも今回は敵役がミッキー・ローク!!
なぜロシア人なのかは、まあ、置いておくとして(笑)
(そして、どう見ても理数系の天才的頭脳の持ち主には見えないのも、置いておくとして)
その上、謎の組織“シールド”から派遣されて、
トニー(ロバート・ダウニー・Jr)の会社に入ってくるのスカーレット・ヨハンソンです。
このスカヨハの、ドベタにこのテの映画のS系美女ルッキンなこと!!
ふだんは、やや体の線を意識した柔らかいOLファッション、
そして闘うときは、体のセンを強調した黒のエナメルのボディスーツ!!!
スカヨハの、ただでさえエロい身体がいやがおうにも強調されます。
とゆうわけでストーリーはさておき(おいていいのか??)、
さまざまな意味で、男子が楽しめる要素満載のはず。
あいにく男子ではない私は、
前作のほうが面白かったかなーという気がしていますが、、、
なので、“永遠の男子”を自認する方は、
自分の中の“男子度”をはかる意味でも、ぜひどうぞ♪
ところで、、、
この作品の監督のジョン・ファブローって、
「フレンズ」でモニカのボーイフレンド役 だったあの人なのですねー
(本作にも、ロバート・ダウニーJrのお目付け役で出演)。
あの「フレンズ」での役、超金持ちの社長なのに、格闘技に無謀にも挑戦する…って
ちょっとアイアンマンに通じるような、、、