「人格は破綻してても、正義の味方。どうも、トニー・スタークです。」アイアンマン2 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
人格は破綻してても、正義の味方。どうも、トニー・スタークです。
等身大、人間臭さ、超人的なパワーなど持たぬ生身の人間…。
実はこの手のキーワードって、色んな映画で最近頻繁に使われてる気がします。
ヒーローモノ?アクションモノ?など全般的に。
そこに共感せざるを得ない的?な、ムーヴメントにムリヤリ持って行こうとしてる向きを感じずにはいられない。
いや…まあ思ったこと、適当に言ってるだけですけどw
ただ、もし、アイアンマンをそのアナロジーに沿って造ったとしたなら、製作陣のその思惑は、見事に成功したと云えるんじゃないでしょうか。
だって、自分、どっぷりハマってますもん!!肩までw
弁は立ち、カリスマ性を携え、二枚目、女性にモテる、だけど生活は自堕落。
いい加減、適当、行き当たりばったり、でも頭はいい。
正体名乗って、パワードスーツ着て、巨悪に挑む。
ハルクもソーも世界を共有。
もう充分でしょう?
人格破綻なスーパーヒーロー、アイアンマン。
どうぞ、よろしく。
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