「想像をはるかに越えるまさかの結末」縞模様のパジャマの少年 いけいさんの映画レビュー(感想・評価)
想像をはるかに越えるまさかの結末
ホロコーストものはとてつもなくつらいし、その中でも特に本作は子供絡みでラストがとてもツラいとの話をよく耳にしていたためずっと敬遠してきたが、機会が重なりとうとう鑑賞。
オープニングからラス前に至るまでは思いの外目を背けるほどのシーンはあまりなく、むしろほのぼのするシーンすら織りまぜられていたのだが、まさかのラストのラストで衝撃の結末へ。唖然・愕然・呆然…。まさかそうくるとは…完全にノックアウトされた。
戦争の無益の悲惨さを、こう表現することもできるのか。
とにかくノーモアだ。あまりにつらすぎる。
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