モンスターVSエイリアンのレビュー・感想・評価
全12件を表示
完全にツボ
親子で楽しめる痛快作
自ブログより抜粋で。
--
まずは主人公の巨大化した花嫁スーザンがとびきり愛らしい。
モンスター扱いされてしまうけれど、ただ体がおっきくなっているだけで、心の機微はどこにでもいる平凡な女の子そのもの。
わけもわからず地球に攻めてきたエイリアンとの闘いに駆り出される中、にわかにたくましくなっていくのが微笑ましい。
ふざけた化け物映画と思いきや、シニカルな笑いをちりばめつつも異端に目を向けた一貫したテーマで彼女の自立が描かれていて、最後にはすがすがしい感動を与えてくれる。
スーザンの仲間になる個性豊かなモンスターたちも愉しくて、見かけによらず意外と頼りになる奴らなんだ。
願わくば、もう少しそれぞれの特技を活かした戦いが見たかったかな。
ぜひ続編を制作していただいて、この愛すべきモンスターたちのさらなる活躍を見せて欲しい。
『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』(2003年、ロバート・ロドリゲス監督)以来、久しぶりに観た3D映画としては、過度に飛び出す演出は控えめな代わりに、奥行きのある演出が自然で、3D映画の成熟を感じた。
意図的に立体感を目立たせる演出から、あくまで演出方法の手段のひとつになっているという感じ。
(中略)
最後に、子供はもちろん、大人でも存分に楽しめるファミリー映画になっていると思う。
古き良き怪物・怪獣映画へのオマージュという思いからなのか、BGMや美術にもレトロな雰囲気があって、そういう点でも懐かしい気分にさせてくれる。
夏休みにお子さんと親子で観るにはとっておきの痛快作です。
3D面白い!
普通の女の子だったスーザンが。
自分を捨ててモンスターの仲間の命を助けたスーザンの決断に感動!!
この映画の自分の中の評価はウォーリーと同じ位だと思います。
いい映画でした。
感動しました。
・・・
ありきたりだけど
そのまんまの気持です。
スーザンがすばらしかった。
声の担当ベッキーも最高でした。
エイリアンの声の方、すみません自分的にはいまひとつでした。
エイリアンによって
せっかく一度普通の人間に戻れたのに
また巨大な(皆から笑われたり普通じゃない)モンスターに
自分からなってしまうスーザン。
それも皆から変な目で見られているモンスターの仲間を助ける為に・・
自分だったらできるかなと思った。
幸せな人間としての自分の人生を捨てて
皆を助ける為にモンスターになる。
なんてすばらしいんだろうと思いました。
これこそ今の私達に欠けているものじゃないのかな。
人の事はどうでもいい
自分さえ上手く行けばいい
自分さえ人に良く見られればいい
そんな現代人の心の隙間をついた作品だと思う。
その代表がスーザンの婚約者だった。
映画で見るとすごいがっかりするような嫌な奴
でも果たして私達はこの婚約者と同じ事を常々していないだろうか。
この映画を見た人は
そんな場面になったら
ハッ!と自分を取り戻して
そうだった自分はエゴイストになる一歩手前だったと
反省して欲しい
そんな意味あいがこの作品に込められているような気がする。
最後モンスターに戻ってしまったスーザンと
モンスターの皆がガソリンスタンドで
人間達の事を語り合うシーンにホロッと涙してしまいました。
なんだか皆を抱きしめてあげたくなりました。
前に見たウォーリーもそうでしたが
なんてことないアニメの中に
何か私達の心に伝えてくる
大きなテーマがある
登場人物はいつも似た感じのキャラばかりだけど
そんな所がさすがドリームワークスの映画
と思わせる
出会えて良かったと思った映画の1つである。
初3Dでおもしろいけども
期待を裏切らない展開
日本語吹替版
2D版
の試写会で観ました
最初に隕石のシーンが有るのですが、
その時に、向かって来る隕石を見て、
あ~3Dだったらな~
って思いました
モンスター扱いをされたスーザンが、
モンスターと共闘すること・
モンスターとの友情が芽生えることで
観に来た人達に、偏見なく仲良くしよう
というメッセージも有る映画かなと思いました
内容的には難しくも無いし、
展開も期待を裏切らないので、
家族で観に行く映画として良いと思います
ただ、出来れば3Dで観るのをオススメします
特撮好き必見!!
映像が、結構リアルかも・・・・・・
全12件を表示