「泣いてしまった」いけちゃんとぼく きばさんの映画レビュー(感想・評価)
泣いてしまった
自分は18才下の嫁がいます。
そういう境遇(おそらく自分が先に死ぬ)で
もっともっと今の生活が続いてほしいって思ってたところで
この作品を見てしまった・・・
そういう意味で泣いてしまいました〜
主人公のよしおが残酷なことをしたり
怒られてしかりの悪さをしても、いけちゃんは
諭すことも叱ることもせず、ただただそばにいる。
なぜか、そういうところがイイなぁって思えた。
子供は少なからず残酷な一面も持っていて
そこから学習していくと思うし、ちゃんとしないとダメ!じゃなかった
ところが非凡な印象を受けた。
残念に思ったのは
このお話が一夏の出会い的な短い時間のような印象を
受けてしまった点。
本当は赤ちゃんの頃からいけちゃんは見守ってるワケなので
そういう「長さ」がいまいち表現できておらず、
それがあれば、別れのシーンももっと重くなったと思った。
まあ、子役などの制約もあったのかな・・・
自分的にはCGがちょっとな〜とも思った。
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