劇場公開日 2010年3月12日

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「推理は少なめ、それを補うアクション、テンポに笑いのコース」シャーロック・ホームズ 平田 一さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0推理は少なめ、それを補うアクション、テンポに笑いのコース

2015年9月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

推理ものを期待すると間違いなく肩透かしだけど、王道エンタメ精神がフォローしてて飽きなかった!
まず出だしのテンポが良い!潜入、格闘、知能炸裂!その数分でダウニーJr.はハマリ役だと確信したね!トニー・スタークのイメージを一瞬で忘れさせるわ、しかもチャーミングなホームズを披露させてくれたから、もうダウニーJr.のホームズ以外を見つけ出すの難しい♪
ジュード・ロウも意外だった。"この人こんな顔するんだ!?"ってニヤニヤしちゃったワトソンの、"苦労人"ぶり可愛いし、邪険にしても無視できない"いい人"ぶりが余計に可愛い!この二人が二丁目来たら、野球ばりの歓声だろうな(苦笑)
ただ、"峰不二子"的立ち位置のアイリーンはそんなだし、ブラックウッドも種明かしで魅力が半減した気がした。だから脇も魅力的ならもっと面白くなれたかな。
続編も既に一度見たけど、どっちか選ぶなら続編かな?笑いがさらに加速したし、コンビの掛け合い良すぎるから♪

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平田 一