「負け犬の中の…」カイジ 人生逆転ゲーム うにたん♪(新型コロナで巣籠もりDVD観賞)さんの映画レビュー(感想・評価)
負け犬の中の…
原作を圧縮して作っているためどうしても尺が短く感じる。
原作はマンガらしく突拍子もない形で展開されるがご丁寧な説明つきなので、映画も同様に説明がついてくる。
マンガのキャラクターは独特の顔立ちな為、カッコ良すぎる藤原竜也が適任とは思わないし、クズ人間感がない。
しかし劇場作品として「カイジ」ファン以外の人も観るとすればこんなもんだろう。
少々過剰な演技、演出も見受けられるがマンガならぐにゃ~とか出てくるのだし(笑)
ざわっ…ざわ ざわ ざわ
これを音声で表現してきたのだから頑張ったのではないか?と思うが、何冊もかけて展開したマンガと比べると内容、表現は弱いので原作ファンとしては満足度は低いです。
関係ないが雨後の竹の子みたいにカイジ芸人とか出てきて呆れたが人気依存の芸では消えるわな。
他人のふんどしで相撲とるのも程ほどにと思う。
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