グラン・トリノのレビュー・感想・評価
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これはキリスト教の映画。隣人愛、自己犠牲、懺悔、全て描かれる。 そ...
クリント・イーストウッドの熱演がサイコー!! なんなんだろう、この...
悪くはない、ただベッタベタ。
アメリカ魂
すごいラストだなぁ。まさか、そうなるとは。こんなにもアメリカの今を見つめ続けるイーストウッドの迫力を感じます。
誰だって期待しますよね、ダーティ・ハリーを。彼の映画が好きな人たちは、やっぱり彼が銃をぶっ放すところが見たいわけですよね。でも、イーストウッドは今を見つめるわけですよ。自分が生み出してきた、そして映画が生み出してきたものの、素晴らしさも、そしてどうしようもなさも、そのすべてから目をそらそうとしないんですよ。こういうイーストウッドの姿勢って、ホンと、怖ささえ感じますよね。
DVD特典でついてた、やや能天気なアメリカサイコー的な映像が、この作品のメッセージとあんまりにも乖離しているのが笑っちゃいました。
殺されそう
グラン・トリノ
消えゆくオヤジ像
欲深い家族に不信感を抱き、異なる民族、近所の他人に人間らしさをみつけ親近感を抱く。理解されにくい頑固オヤジと内向的で素朴な青年タオが心を通わせていく。グラントリノ、戦争の記憶、宗教、民族、タオの姉、タオの成長、その他とパーツが多い。多すぎる。
内向的で社会との折り合いが付かない青年、という設定のわりにタオは闊達である。見ていくうちに何も問題ない青年のように印象が変ってしまう。それこそがリアルなのかもしれないが、ふり幅がないぶん成長物語は流れてしまっている。
銃撃されてばったり倒れたあれは、十字架だろうか。
ノスタルジックなオヤジ像は、日本もアメリカも近いものなのだと知った。
愛すべき頑固ジジイ
素晴らしいのひとことです!
一度観て感動し、勧めた手前二度めを鑑賞しましたが、やはり内容を知っていても最後は号泣。良い物は何度観てもいいですね。みなさんがおっしゃるように、主人公の頑固さ、ウイットに富んだ会話、全体的に古き良きアメリカを思わせる雰囲気。二回観て感じたのはそのディテールの高さです。本当にキャラクターの心情の動きが丁寧に描かれてますね。だからこそ、この愛すべき頑固ジジイに引き込まれ共感していくんでしょうね(笑)周りのタオ少年、スー、神父さんに男の会話(?)を繰り広げる床屋さん等いい味だしてます。最近CGや3Dをフル活用した映画が多いですが、正直なかなか名作には出会えません。このような細かいディテール、心情がストレートに観客の琴線に触れる作品こそ本当の映画なのかもしれません。クリントイーストウッドには生涯現役で俳優また監督として活躍して欲しいです
幸せな死に方
見終えてからだいぶん経つのに、なかなか感想を書けなかった。
誰も信じず、心開かず、孤独で、実は淋しがり屋の主人公に、幸せな死が訪れた。
誰かに愛されてると、必要とされていると信じることで、人は死への恐怖から解き放たれるんだって思う。
主人公は何も怖くなかったろう。
柩に入る時に着る背広を誂えて
床屋でいつもよりも綺麗にして、
大切な物を護る為に最善な方法として死を選ぶ。
自分から選ぶのだ。
決して待つのではなく。
主人公の死は悲しく思わなかった。
主人公の幸な死に方に気づいていない家族が切なかった。
「変わりないか」ってあの電話、異変に気づかないのかよ!お父さんからかけてくるなんて、今までなかったろ?
チャンスだったのに、心を通わすチャンスだったのに。
こんなふうにイラつくのは、自分の父親とクリント・イーストウッドが重なるからに違いない。
この次に観るときは
もっと心穏やかに見れますよう人として成長しましょう。
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