「ジジィ、最期の仕事。」グラン・トリノ 小太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ジジィ、最期の仕事。
劇場で鑑賞しようとしていたのだが、タイミングが合わず、結局、今まで見ないで過ごしてしまった。
偏屈で偏見に満ちている、ザ・アメリカンなジジィが、孤立した惨めな晩年を終えようとしている時、差別の対象である弱い人々と交流を始める切っ掛けとなる事件が起こる。
過激すぎるとも思われる暴力描写に顔をしかめる人もいるかもしれないが、根底にやさしさが感じとれる。
人間はいつでも変われる。
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