「ミッキー・ウォードを主人公とする作品で期待したのだが、はっきり言っ...」ザ・ファイター 省二さんの映画レビュー(感想・評価)
ミッキー・ウォードを主人公とする作品で期待したのだが、はっきり言っ...
ミッキー・ウォードを主人公とする作品で期待したのだが、はっきり言って、素人だましもいいところ。
中盤までは悪くなかったが、ウォードが「世界王者」になった試合をクライマックスにしていて一気に気分がしらけた。
WBUはマイナー団体であり、一般的に世界王座とは認められていない。
世界王者にはなれなかったけれども、ガッティとの3試合でボクシングファンの記憶に深く刻みこまれている選手、それがミッキー・ウォードだ。
ガッティ戦についてさらっとしか触れていないなどとはあり得ないな。
ただ、シュガー・レイ・レナードは本人が出演していて感動した。
また、ウォードの兄貴がレナードといい試合をしていたというのも知らなかった。
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