「せっかくの乙一の素晴らしい原作に対し、 主人公の男女のキャラクター...」GOTH あとぅーしさんの映画レビュー(感想・評価)
せっかくの乙一の素晴らしい原作に対し、 主人公の男女のキャラクター...
せっかくの乙一の素晴らしい原作に対し、
主人公の男女のキャラクターの弱さ、
演出の弱さ。
原作を先に読むと、
どうしても原作に思い入れができる分、
映画を見た際の感動は弱まるものだが、
それでも主人公のミステリアスな感じや、
女の子のもろさなど、
もっとやりようがあったのではないかと思う。
映画音楽もいまいちピンと来なかった。
たぶんこの監督さんの演出は、
「夏と花火と私の死体」の方が、
雰囲気が出たと思う。
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