レッドクリフ Part II 未来への最終決戦のレビュー・感想・評価
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前フリが長い!
美しいリン・チーリンと,
美男子トニー・レオン,金城武のPV的な映像,
どうでも良い訓練,
その他,不要に思える場面が多くてイライラする前半。
なんとか耐えた先に訪れるクライマックスの赤壁決戦は,
「ロード・オブ・ザ・リング」に負けないド迫力のスペクタクル!
多勢に無勢の劣勢を覆す爽快感もあって,
手に汗握りながら興奮!
ドラマ性が薄くて,
内面の盛り上がりに欠けて残念ではあるも,
見た目重視のキャラクターが活躍する
劇画的として見れば最高。
知略と風水に長けた孔明。
優しさをたたえる周瑜。
漢(おとこ)魂を発揮する甘興と,趙雲。
など,武将たちの勇ましさはかっこよさ満点!
「男たちの挽歌」から進化を遂げた
ジョン・ウーのスローモーション演出も冴えているし,
見事なアクションが,底の浅いドラマを十二分に補っていました。
それだけで満足。
赤壁に真っ赤な炎が燃え上がる!
飛べ、白鳩!!
★
白鳩が出るたびに笑顔になるのは何でだろう?意外に実用的な使い方で、
あのキャッチシーンでも飛び立って欲しかったな。
もういっそのこと白鳩でキャッチしてもよかったよ。
2丁拳銃は出なかったな。当たり前か。
でも、想起させる様なシーンがあって、おぉと思ったわ。
色々な愛というか、情が描かれてますが、
一番好きなシーンは孫権が尚香を、兄が妹を優しく包むシーンかなぁ。
案山子や火達磨も好きだけどな。
ここで終わんのかい!という PartⅠ でしたので、
引っ張って、待たされた決戦シーンは、待った分やっとかぁという感じで、
もうそりゃあ迫力あって、スッキリですな。
あくまでジョン・ウー版の三国志だと割り切って、
それにしても下手だなぁと思ってしまう笑わせポイントに苦笑いしながら、
じっくりと楽しめました。
ダラダラして長いよという人は、日本では観れるのかどうかしらないけど、
欧米向けの1本145分バージョンを観た方がいいんでしょう。
☆
引っ張ればいいというものではない
PartⅡだけで十分・・・
やっと見れた
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