ウルトラミラクルラブストーリーのレビュー・感想・評価
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何なんだこの映画。最悪。良い子は真似しないでね♥。
青森の『自閉スペクトラム症』の青年の話。
字幕をかけてもらいたい。若しくはきちんとセリフを喋って貰いたい。
演出家の狙いなのだろうが、自閉症の青年に対する差別を助長している。
農業用農薬と言えども、取り扱いや保存には資格がいるくらい危険な物資。
後、50分位あるが、もう見たくない。
後、24分。耐えられない。
『馬鹿が戦車でやって来る』を思い出した。バカバカしい。後、14分。
35人も重を乱射させた事件を見たばかりなので、道義的問題がこの映画にはある。
完璧に差別でしかない。青森の人達は黙っているのだろうか?自閉症の団体、農協もクレームを入れるべきだ。
主演の男優はよく見る顔だから調べたが、すごく有名な俳優なんだね。
俳優や女優も仕事を選んで貰いたい。演出家は多分これで終わりにして貰いたい。
いろんな解釈ができそうだけれど、そのまま素直に観ると不可解でシュー...
いろんな解釈ができそうだけれど、そのまま素直に観ると不可解でシュール。
ラストの表情も謎。
観る人におまかせしますという作品。
麻生久美子は役にもよるけれど、だいたい歳上っぽく見えてしまうが、この作品では可愛いくて良かった。おと・な・りやアイデン&ティティの麻生久美子もすごい可愛い。
正常な範囲でちょっと変わった青年のまっすぐな想い。 津軽弁全く分か...
正常な範囲でちょっと変わった青年のまっすぐな想い。
津軽弁全く分からない。ストーリーは分かるので字幕まではいらないけど、細かいニュアンスまでは分かりづらい。
1回死んだあとに、2人が急接近説明不足な気がする。
通常の枠におさまらない青年の遺言はびっくりした。
全体的にすっきり感はない。
意味が分からん
とんでもない映画でした。
タイトルとキャストとジャケットの雰囲気だけで借りて、
淡い恋物語かと思いきや奇想天外なストーリー。
期待していた内容と全く違いすぎてどうしていいかわからなかった。
農薬かぶったり
首の無いかなめと出会ったり
最後はホルマリン漬けの脳が出てくる。。。
ううううん。
最後のニヤリはなんなのだろう?
とりあえず最初から最後までよくわからない。
深く読んでみようとも思わない。
誰か説明してほしい^q^
「動物は、恐怖を克服することで進化していると思う」
と言うなら私は進化できない…最後のシーンがグロすぎてもう。。。
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ひさびさにもう二度とみたいであろう作品をみた。
いや、解釈の仕方によったら名作とよばれるのかもしれんけど
私には苦手部分が多すぎた!
好きなキャストなだけに大変残念でございましたorz
とりあえず字幕は必要
まず普通に見ようとしたら、津軽弁が全然意味分からなくて、字幕有に変更しました(笑)
私もそこそこの田舎育ちですけど、津軽弁恐るべしです・・・。
しかしさすがは青森出身の松山ケンイチだけに、まあ正解かどうかは分かりませんけど、物凄くナチュラルな津軽弁に聞こえました、おかげで相当台詞が理解できませんでしたけど(苦笑)
舞台も青森、横浜監督も松山ケンイチも青森出身、まさしくザ・青森ムービーでしたね。
で、内容の方はと言うと、ある程度覚悟はしていた、と言うかだからなかなか手が出なかったところもあったのですが、やはり凡人の私には理解不能なストーリーで、半ば呆気に取られてしまいました。
一般に言うラブストーリー感は皆無、でもファンタジーと言う訳でもなく、ゆるゆる系と言う訳でもなく、かと言ってコメディと言った訳でもなく、まあとにかく独特過ぎて、横浜聡子監督作品初鑑賞者としては、いまいち理解し難い部分が多かったですね。
主人公・陽人の異常なまでのテンションの高さも、正直イラッと・・・。
真っ正直な人間性は分かるのですが、知的障害者ではなく脳が普通の人より小さい?その辺の不思議設定からして、なかなか入り込めなかったです・・・。
逆に麻生久美子が演じた東京から来た町子先生は、魅力的な部分は見た目だけだったことも印象には残りましたけど。
無農薬がいいか、農薬入りがいいか、みたいな対比でもあったのかな?
その辺から、後半の農薬を浴びて云々に繋がって行ったのでしょうか。
でも終盤の展開はウルトラミラクル過ぎて、凡人の頭では付いていけなかった・・・。
そして最後は何なんだ!
いろいろな解釈は出来ますが、どれも正解なような不正解なようなで・・・いかにも通向けな映画って感じがしましたね。
役者の魅力で何とか見れましたけど。
やばいくらい意味不明
うわーー
今まで見た映画の中で一番好きじゃないかもw
井浦様の使い方は斬新かつシュールで好きだけどw
マイケル・ジャクソン ×「アルジャーノンに花束を」って感じ。
愛した相手の理想になるために自分を根本から変えようとして、その結果、我が身を滅ぼすっていう。
町子先生は結局何がしたかったわけ?
陽人は知的障がい者なの?
他の人とだいぶ違うってだけのただの青年なの?
そこがはっきりしないからどういう目線で見ればいいのかわからなかった。
陽人という人間を主人公に据えることによって、何を伝えたかったの?
知的障がい者なら、もっと周囲のサポートというか、悪く言えば監視があるはずで、であれば、農薬を浴びていることにもっと早く気付けたはず。
そもそもあんなに一人で自由にあちこち出回って、散々暴れまわっていられることに違和感。
ああいうのどかな農村だったらあの生活スタイルが普通なのか?
時代の問題?でもそんなに昔の話じゃないし。
いずれにせよ、陽人が農薬を浴びているのに誰も気付かないわけがないと思うんだ。
その設定に無理ある。
あと、ウルトラミラクル曲者の町子先生ね。あの人はなんなの?
付きまとわれて散々拒否ってた癖に、あるときから一気に陽人と親しくなる。
研究対象?とか思ったけど、別に研究してないしね。
生き返ったあとすぐ一緒に暮らし始めたのも飛躍的な印象しかない。
最初から最後まで何一つ魅力を感じない、というか大いなる嫌悪感を抱いたキャラクターだった。
その他の人たちも「陽人のことを気にかけてるフリは上手いけど実際は全然」っていう冷酷な印象を受けた。
お金のために、深く理由も確認せず陽人に農薬を売っちゃう太の無責任さ。
ご臨終宣告されたときのおばあさんもあっけらかんとしていたし、お葬式でも参列者がみんな淡々としてた。
なんか、不気味。
「自然×科学」「本能×理知性」っていう対比要素が散りばめられていて、それが映画全体を通してのテーマなのかなぁ〜と漠然と思ったものの、確信を持てない。
「すごく強いメッセージがあるんだろうけど、全く伝わってこない作品」というのは一番タチが悪い気がする。
「救いようがないって言ってるんだよ!(『ソロモンの偽証(後編・裁判)』の柏木少年)」
って感じでした。
そりゃそうだ
初っ端から、何度止めようと思ったか。
津軽弁にも陽人にも付いてけなくて見てて辛かった。
でも、町子先生の存在のおかげで最後まで見れた。
深く考えればいろいろあてはめられるかもしれないし、
意味分からんと思えばそれまでで。
見終わった後は思わず「はぁーーーーーーーーー???」と
唸ってしまった。
ラスト30分の衝撃の展開。
最悪なハンカチ落としも、その後も
EDの100sでなんかスッキリした。
そうか、これは映画だもんな。
でも、タイトルはちょっと詐欺だよ。
これってウルトラミラクル(な人)のラブストーリーだし。
こんな役をこなせちゃう松ケンもウルトラミラクルだ。
なんなのこれ?
途中まで見たけど面白くないので観るのをやめてしまった。
そめそも松山ケンイチのキャラクター設定が最初にわからないのでイライラする。彼は知的障害者なのか?
彼のわけのわからない土に埋めてもらい農薬をまかれたり、麻生久美子によくわからない話しかけをしたり。
これ恋愛に発展するのか?結果をみずしてイライラして観るのをやめた。
主要なテーマは「自然主義」。
2009年のキネマ旬報ベスト・テンで7位を獲得した本作だが、好き嫌いが大きく分かれているようだ。嫌いと思う人の多くが「何を言いたいのかさっぱり解らない」と感じているらしい。なるほど特異なキャラクターと突飛なストーリー展開が観ている者の混乱を招くのだろう。一見荒唐無稽な本作だが、実は監督の強いメッセージが込められていると私は思う。ただそのメッセージが多すぎて逆にまとまりが無くなってしまったのだろう。私が考える本作のテーマは「自然主義」(あるいは原点回帰)。その中には環境汚染や戦争、遺伝子操作などの批判が含まれている。松山が津軽弁で楽しそうに演じている主人公の陽人は、普通の人より脳みそが小さく、まさに理性や知性を持たない人類の原点のような人。そんな陽人が東京から来た理性の人である町子先生に恋をしたことから、彼の人生が数奇なものになって行く。子供の悪戯によって農薬を浴びてしまった陽人は知性(理性)を身に付けていく。町子先生に好かれるため、どんどん農薬を浴びる彼は、ついに死人と会話したり、心臓が止まっても生き続けるといった超人となってしまう。環境汚染や遺伝子操作に対する痛烈な皮肉、これが青森の小さな村というのどかなコミュニティーで起こっていることが恐ろしい。最後は脳みそだけになってしまう陽人だが(さすがに生きてはいない)、その脳みそを町子先生に捧げることで恋を成就させる。それはまるで町子先生の死んだ恋人の代わりのように(死んだ恋人は事故で頭部を失っている、その恋人に陽人は靴(=足)を貰っている)。さて、熊と間違われて猟師に撃たれて死んだ陽人は、最後に脳みそを熊に食われる。このラストシーンで横浜監督は何を暗示させたかったのか?農薬に汚染された陽人の脳みそを食べた熊がモンスター化して村人を襲うというホラーな展開を思い浮かべたのは、きっと私だけではあるまい・・・。どうにせよ、本作の解釈は観る者によって違っていて構わないということだけは確かだろう。
不思議な映画
好き嫌いはさておき、とりあえず強烈に心に残る映画。さすがカメレオン俳優、松山ケンイチってとこかな。
言うなれば『ギルバートグレイプ』のディカプリオって感じ。どこか憎めない存在で、画面に見入ってしまう。
感動も興奮も意外な展開もないけど、どこか魅力がある不思議な映画。
人間は魂で繋がっている、ことが核の作品
以前、東北のウエストコーストを走る鉄道・五能線に乗って、秋田の能代から弘前まで、途中下車をしながら旅をしたときのこと。列車が駅に着くたびに、車窓から見た駅の広告看板の中に、一枚か二枚、何を売っているものか、どういうものを宣伝しているのか、皆目わからない看板を目にして、毎回、首をかしげていた。青森の言葉はまるで外国語だなあ、と感心したものである。この作品の中でも、東京から青森の片田舎にやってきた麻生久美子を保母さんとして迎える幼稚園のウエルカム・パーティで、地元の子ども二人が何を話しているのか皆目わからない漫才をしているシーンがあるのだが、そのときの麻生久美子の困惑した表情が自分が五能線で旅したときを思い出させて、とても可笑しかった。
だから、この作品の観客側の視点は、自然に麻生久美子となるのだが、演出側の視点は、松山ケンイチ演じる主人公の地元の青年だ。最初はアン・バランスに見える二つの視点が、次第に見事に調和してくるところが、この作品の面白さであり、不思議な魅力だ。
松山ケンイチ演じる(好演!)青年は、落ち着きがない、やや精神バランスが崩れた人間だ。ところが、東京からきた麻生久美子にひと目ぼれした途端、自分を変えようと穴を掘って埋まったり、毒性の強い農薬を浴びたりして「進化」をとげて、真人間になろうとする。しかし、それがもとで死んでしまうのだが、何と生き返ってしまう。この前半の部分は、アンバランスな二人の関係性がとても可笑しいのだが、青年が生き返ってからは、人間の繋がりには愛情ではないものもあることを、この作品の監督は教えてくれる。
松山ケンイチの青年が生き返ってから、麻生は彼と暮らすようになる。それは一見不思議なのだが、実は、そこに魂の繋がりがあるのだ。麻生は、青森に来る前に元カレが事故で首が飛んでしまい、心に穴があいていた。その穴を埋めたのが、生き返った青年の魂なのだ。人間の魂というのは、お墓に留まることなどなくさ迷うもの、らしい。そのことは、この作品の中で口寄せの巫女が証明?しているのだが、東京で暮らしていた麻生は、青森の地でさ迷っている魂の存在を見て、そこに引き寄せられた。この映画の女性監督の横浜聡子は、理屈を排除した人間性の中に魂を見出し、人はそこに惹かれるということを演出している(ラストシーンに魂そのものが登場する。それは観てのお楽しみ)。一見、不思議すぎてついていけないとも感じる観客もいるかもしれないが、魂でつながる人間、というのは、古代から信じられてきている原始的な宗教の教えに近いものだ。だから、不思議と感じても観客の心の琴線には触れる、演出の見事さをこの作品から感じるのである。
横浜監督は青森出身らしいのだが、青森と東京の二つの視点で描く、という発想も実に面白かった。東京の人間たちは、愛だの信頼だの、感情や理屈で人との関係性を持とうとする。しかし、東北では、それに魂がプラスされる、ということを感じ取ったからこその演出だったと思われる。こういう発想と視点の良さは、一歩間違うと、観客に拒否されてしまうような作品も発表してしまう危険性もあるが、そんな失敗作になろうとも、横浜監督の次回作もぜひ、期待したい。
何!何♪なにーーーーーー????
簡単に内容を知ったぐらいの情報量で見に行ったので、純粋なラブストーリー(といってもある意味特殊の)と思っていたら、想像以上の純粋さのラブストーリー?で、最後はコワイくらいでした・・・・
とはいえ、ぐだぐだなつまらないありきたりな話で終わるよりよっぽどいいのかもと、思います。そういう映画は見たことさえ忘れちゃうので、これは、いいか悪いかは別として、見たことを忘れることはない映画ですね!
そして、松山ケンイチってすごい俳優だなーと(上から目線じゃないですよ?)つくづく感じました。
わっかんね
まず第一に、津軽弁が何喋っているのかいまいちわっがんね。
なんとなくわかるとこもあるけれど、なんていうか、全体的に、よくわかんね。
でも松山ケンイチは上手だあなぁ、とは思う。
ラスト、マチコ先生が、ようじんさんのゴニョゴニョをリュックから出した時、
なんだかちょっと涙が出た。
青森という県の暖かさというか、なんというか、ほのぼのとした県民性(?)みたいなものは伝わった。
ようじんさんの一途さもなんとなくわかった。
でもなんていうか、よくわかんなかった。
こういうの、好きな人には好きなのだろうけど、個人的にはもうちょっとわかりやすいほうがいいな。
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