バビロンA.D.のレビュー・感想・評価
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嫌いじゃない・・・(笑)
初めて観た時は「予告編が良すぎたかなあ・・・」なんて思ったんですが、今のほうがもっと好きになってます(^-^) 好きなシーンが増えたわけではないのですが、好きなシーンだけで満足できて「お気に入りの1本」になったと言いますか、序盤のお肉とタマネギ?とワインの夕食のシーンが1番好きです(笑)
残念な。。。
ストーリー自体は興味深いし、ビンディーゼル以外の俳優もいい役者が揃ってるんだけど、彼のせいではちゃめちゃアクションになっちゃってる感。
不思議な?ストーリーなんだけど、無理やり近未来に設定しなくても良かったのでは。最後のネタバラシでええーっていう。
前半ファイティングピットみたいなところで、ジェロームレバンナが出てた、懐かしいなって思ったんだけど、猛獣みたいな彼が少女に魅入られてを助けるエピソードだけでよかったのに、ディーゼルが戦いを挑んで肉弾戦。「なんで殺したの?!」っていう少女の叫びがほんこれ。
無駄なファイトシーンとかバイオレンス謎で残念でした。
世界観は好き
超大作っぽいが恐らくB級の部類に入るだろう。ヴィン・ディーゼルの主演作は「ワイルド・スピード」以外ほとんどB級映画だが、どれもなかなか良い世界観の作品が多いのも特徴だ。本作は例にならって面白そうな展開になるかと思いきや後半に行くにつれて何がしたいのか分からなくなる。何もかも中途半端で謎が増幅するだけだ。オーロラという少女が突然終盤になってミサイルを手前でブロックして爆発させるシーンは特に驚愕。スーパーマン的な強大なパワーがあったのだろうが、尻切れトンボのような中途半端な展開でただでさえ置いていかれているというのに、いきなりそんなパワーを発揮されたらもうお手上げだ。結局、オチも意味が理解できない。
これではだめだと思い色々調べてみたところ、撮影中に悪天候が続き撮りたいシーンを中々撮れず、結局予算オーバーになり撮影不可に。その際に配給の20世紀フォックス側と関係が悪くなり、公開前に20世紀フォックス側が勝手に後半のカーチェイスシーンをカットするとういう事態にもなり、監督が元々撮りたかった作品が撮れなかったそうだ。言い訳と言ってしまえばそれまでだが、そういった背景もあったということで、本作は不運な作品だろう。
ヴィンディーゼル主演作品では当たり。
ヴィンディーゼル主演作品はワイスピを除いてハズレが多い印象なのでこの作品もあんまり期待しませんでした。
レビューでは散々の言われようですがそこまで酷いとは、駄作だとは思いません。
オーロラ役の子可愛かったしね。
事前情報一切なしでタイトルのみ分かった状態で見たので余計な先入観もなく楽しめました。
無人機との戦闘シーンはかなりかっこよかったです!!
P.S誰も信用するな
言う程つまらなくないです。
様々なサイトで批判されている本作ですが、私はそこまで酷いとは感じませんでした。
本作は撮影途中から色々な問題が生じて予算オーバーになったりと、散々な形だったらしいです。
配給の20世紀FOXともケンカっぽくなったんだかなってないんだか…とにかく「不運」なんです。
監督自信も「まるでつまらない24-twenty four-を観ている様だ。」と言ったらしいです。
期待しないで観たからなのか、普通に楽しめました。
あまりしっくり来ない所とか、モヤモヤしたりする所だとかがあって、満足はしませんがそこそこなアクションを楽しんでいました。
パッとしない映画ですが、ストーリーやアクションの雰囲気が意外と好きです。
ヴィン・ディーゼルも「いつもの彼」をしっかりと演じてくれるのでダメな箇所はそれで埋めてくれたかな…と半ば無理矢理納得しました。
キャストはやたら豪華なのにストーリーがひどすぎ!
ジェラール・デパルデュー、シャーロット・ランプリング、ランベール・ウィルソンらそうそうたるメンバーが出ている割に、ストーリーが破たんしている。何を描きたかったのかが見えてこない。少女の存在も謎だらけ。ヴィン・ディーゼルはSFが好きみたいだが、どの作品もストーリーがいまいち。どこかで見たような内容だったり、設定自体に無理があったりで楽しめない。もっと良い脚本の作品に出たら?
スピード感はあったので退屈しませんでした
モンゴルの修道院に潜んでいる特別な能力をもつ女性を、ニューヨークまで運ぶミッションを引き受けたヴィン・ディーゼル・・・アクションと迫力ある映像は当然だったけれど、ラストの展開がなんだか・・・冒頭のうさぎちゃんが妙に頭に残ってしまいました。
6分間だけ特別編集の劇場公開版を見ました。アクション作品としても、かなり期待できそうです。
マックス・ペインの試写会で、6分間だけ特別編集の劇場公開版を見て期待していたのに、シナリオがダメダメでがっかりしました。すべての謎が説き明かされそうなラストの展開に入り、これはどういう話であったのかネタばれを期待していたちょうど上映開始90分で突如終了。
試写会場は、ええっ?というどよめきに包まれました。
その反面、近未来のディテールとアクションの描写では見所満載でいいだけに、ホントに残念です。主演のヴィン・ディーゼルは、『リディック』から実に5年ぶりの本格アクションに主演。鍛え上げた体躯を画面狭しと、アクションを見せつけました。
特に注目は、なんと現役K-1戦士ジェノム・レ・バンナとの凄まじい肉弾ファイトを披露しています。芝居とは言え、接近戦でパンチや蹴りをモロ喰らっていましたから、相当ダメージはあったでしょう。
ジェノムはバトルだけでなく、ヒロインのオーロラに見せる優しさのところで、いい表情を見せており、演技力も確かなようです。
また、『007カジノロワイヤル』で活躍したパルクールのスタントチームも参加。忍者みたいに壁面を自在に上り下りする素早いアクションを披露していました。
また、スノーモービルで疾走しながら無人戦闘機と繰り広げる超高速バトルも圧巻。さらに、後半の大都市で繰り広げられる大規模な銃撃戦シーンのド派手さは、他のどんなアクション映画も凌駕していると思えるくらい壮絶でした。
監督の好みでCGIに頼らず実写により、特殊効果を演出している本物感も見所の一つ。R&Bのリズムフルで、アップテンポな音楽も、独特な雰囲気を醸し出しています。
やはり問題は、ストーリー。モンゴルの修道院で、超能力少女オーロラを預かって、NYまで届けたものの、最後になって引き渡すべきかどうか迷う話。だったら何も途中で止めておけば良かったのにと思います。
オーロラの存在が何故地球の破滅もたらすのか。そして彼女が所属するノーライト派は、なぜ武装してまで、彼女の奪還を目指すのか。ノーライト派とオーロラを巡って激しく対立するマフィアゴルスキー一味の目的は?
さらに後半オーロラを保護しようとする、彼女の父親のグループの存在理由もよく飲み込めませんでした。
分かった人がいたら、ぜひ補足してください。
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