20世紀少年 第2章 最後の希望のレビュー・感想・評価
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ともだちとは一体?
豊川悦治のカンナ…!!の台詞、渋くてカッコイイ…。
良い声してる…。
前作から15年後。
ケンヂをテロリストに仕立て上げ、
ともだちが支配している世界。
警察もともだちの手が蔓延っており、
腐った世界だなーと。
ともだちランドのボーナスステージで見させられる、
1970年の世界で一体何が?
ともだちの企みは?
カンナの母は?
敵は誰?裏切り者がいる?
オッチョと漫画家のプリズンブレイク
ニューハーフとの友情
不気味なホクロの警官
ともだちランドのシューティングゲーム無双
ボーナスステージ
小池栄子の怪演
このあたりはみてておもしろかった。
キャラクターが多くて仕方がないのだろうが、
サダキヨに感情移入する前に物語から退場してしまったのは残念。
少年時代にお面をかぶっているこどもが最低でも二人いて、
誰が誰?どのお面がともだち?ってなってた。
結局サダキヨは子供時代に何をしたのか覚えていない。
しっかり見ればもっと楽しめるのかなと。
テレビで見るネトフリ、倍速できず等倍速での鑑賞なので
途中寝かかった…。
24.10.27 ネトフリ
『サダキヨ!見せておやり』
ユリ◯ゲラ◯って、出てきたときは、世も末だと思った。最初から『巧妙なマジック』って信じて疑わなかった。
と言うそばから、知り合いの物凄く偏差値の高い友人が、実際にスプーンを曲げを見せてくれた。彼曰く『スプーンだから曲がる』のだそうだ。彼はマサチュ◯セッ◯工科大学へ行くと言って、アメリカへ行ったが、のたれ死んだ様だ。(半分作り話)
『アーメン、ソーメン、冷ソーメン』
サダキヨさんの被っていたお面は『ナショナルキッド』で、1961年に放送が終了している。そして、なんとなんと、幼き4歳の僕は鑑賞した記憶がある。(亡父が言っていたのを思い出した。『ナショナルキッドって俺らの事だ。』って、当時は分からなかったが、今はよくわかる。)さて、家にはテレビがなかったが、祖父母の家に白黒テレビが鎮座していたのだ。もっとも、幼き我が子が祖父母の家に入り浸るので、割と早くからテレビが我が家にもあった。東京オリンピック前から映像に囚われていたと思う。前回の東京オリンピックだよ。閑話休題 次のオリンピックってどこでやるんだ?
このストーリーのモデルは統◯協会とオウ◯真◯教なんだろうね。
でも、2年後にもっともっと恐ろしい災害が訪れる。そうさ!
1995年の阪◯◯◯路大震災の教訓は生かされていないのだ。
さて、2015年の10年後に
エキスポ◯SAKAは本当に行われる。
追記 ミラノの有名なスタ◯バ◯クスの裏ににミドルフィンガーを立てたオブジェがある。
まさか、この映画の中で、右手をあげて『はいる』って言ってミドルフィンガー立てたら、放映禁止になるね♥
一連の作品の中では一番好き
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「友達」がカンナの父だったとかいう話になる。
唐沢は全然でなかった。で、だんだん謎が解けていく。
何か過去行ったり色々とハチャメチャな展開になっていった。
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1が面白くなかったが、2から少しずつおもしろくなってきた。
最近ダサいトヨエツが久々にカッコいい役になってるなあ。
常盤荘の管理人は常盤タカコ
第1章を観てから我慢できなくなって原作漫画を読破した。ともだちの正体も理科室の謎もわかってしまうと、映画の興味は常盤荘の管理人とユキジ(常盤貴子)がどう対面するかという一点のみ・・・しかし、名前が書かれていただけ。愕然としてしまい、原作にはない小ネタ探しに集中するも、忠実にストーリーを追うばかりのダイジェスト版のような作りにがっかりさせられた。
原作を読んでみたからといって好きになったわけじゃなく、映画化されるとしたら、このシーンがメインになるんじゃないかと想像してみたり、漫画キャラにそっくりだと好評だったキャスティングに期待した程度です。2015年の新たなキャラ、小泉響子(木南晴夏)などはそっくりすぎて驚いたし、そっくりじゃないのにピタリとはまっていたサダキヨ(ユースケサンタマリア)にも満足できました。それに本物のトヨタ2000GTにも感動(でも炎上しないのね)・・・
公開前日に日テレ系で『もう一つの第1章』なるダイジェスト版が放映されましたが、カンナのナレーションで進むというあくまでも第2章を観るための宣伝版であり、“未公開シーン”を楽しむより、カットされまくりで意味不明だったのが残念でした。登場人物名やキャストを復習するには最適だった程度です。
そんな万全の態勢で臨んだ第2章。予想ではバーチャル世界での理科室とオッチョ(豊川悦司)たちが向かう理科室がクライマックスになるのかと思ってたのですが、これがあっさり描かれ、ともだちのパレードという別のクライマックスを用意してありました。漫画は読んでいてもハラハラドキドキさせられたのに、なぜか面白くない。バーチャル世界と現実世界を同時に描くことによる混乱を避けるための脚本かと思うけど、原作の構図そっくりに撮ることも裏目に出てしまったのかもしれません。そんな中、もっとも面白かったのがお面を取るとユースケサンタマリアの顔だったというシーン・・・あまりにも予想通りだったので笑ってしまいそうになった。
原作で好きだったのが、カンナがカリスマ性を発揮してローマ法王暗殺計画を阻止すべくタイマフィアと中国マフィアをまとげあげるところでした。これもクライマックスとして成立する部分なのに、ローマ法王が訪日する気配すらありませんでした。そして最大の謎“ともだちの正体”も明かされない・・・まぁ、これは第3章まで引っ張るつもりだろうからしょうがないか・・・
パレードで暗殺されたともだちが3日後に復活し、キリスト以来の神の誕生劇。本来のともだち(誰かは明かされない)は死んでしまい、第2のともだちが成りすますという展開になっていくはずですが、復活したともだちの声がユースケサンタマリアだったような気がしてなりません。サダキヨが死んだという事実もないし、もしかすると原作とは違う結末になるのかも・・・
ともかく宗教と一体となった政治への批判、国民の洗脳、そして細菌兵器の恐怖というものをまざまざと見せつけられたといった感想。復活劇は胡散臭いものの、数多くの悲劇を経験すれば騙される人が多いということだろう。
尚、遊び心を感じ取れるのは、膨大な数の犠牲者の碑で、五十嵐長介の名の上に原作者の名前があったところくらいか・・・「俺が救世主だったのか」もいい!
【2009年1月映画館にて】
死んでから甦ると、それは…
「20世紀少年」実写版三部作第2部。
日本テレビ開局55年記念作品。
「金曜ロードショー」で鑑賞。
原作は第3巻まで読みました。
オッチョなど、お馴染みの仲間たちも登場しましたが、大分歳を取りました。老けメイクが秀逸でした。
新キャラも続々登場しましたが、最も印象に残っているのが小池栄子。「曲がれー!」はヤバい(笑)。
第2部らしい第2部だと言えばそれまでですが、ちょっと冗長なところがあったことは否めませんでした。
しかし、"ともだち"の正体に迫ろうとする物語がスリリングで、めちゃくちゃハラハラさせられました。クライマックスで明かされた"ともだち"の策略に戦慄…
"しんよげんの書"など、新たな謎も登場しましたし、前作のラストで行方不明になったケンヂの消息も気になるところ…
最終章への橋渡しはバッチリだなと思いました。
※鑑賞記録
2012/? ?/? ?:DVD
2022/07/27:Hulu
※修正(2022/03/09)
早く第3章が見たい
生きてると思ってましたが、最後の最後にケンジが生きているシーンを見て、ますます第3章への期待が高まりました。
漫画の原作を知らないものとしては、登場人物の多さに頭がパニック状態になりがちでしたが、ともだちは誰?との疑問に導かれてあっという間に最後まで見てしまった感があります。8月まで第3章が見れないとは・・・。我慢するのが大変です。
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