未来を写した子どもたちのレビュー・感想・評価
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映画が世界を変えることがあると信じたい
インドの貧民街である売春窟に暮らす子どもたちの姿を捉えたドキュメンタリー。放っておいたら売春をする側にまわりかねなかったり、犯罪に手を染めてしまいかねない子どもたちを見捨てておけないジャーナリスト兼写真家の監督が、彼らにカメラを与え、表現することの楽しさ、自分たちの可能性について、彼らに根気よく説いていく。
現実は、それほど簡単なものではないけども、この映画を通して売春窟から抜け出せた子どもたちがいた。ハリウッドの娯楽作もいいけれど、時にはこういった硬派な作品がヒットして欲しいと切に思う。内容は堅苦しいだけでなく、子どもたちの自然体の笑顔にあふれているので、興味を持った方はぜひぜひ観て下さい。映画が世界を変えることがあると信じたくなる1本です。
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地球市民として成長しました
アカデミー賞受賞作品なのに5年も経ってやっと公開。
もっと早く観たかった!何故ならこれを5年前に観ていれば、もっと有意義にやさしく地球市民として生活できたのに!
これを観て自分の中で起こった差別や教育、慈善活動に対する意識革命は、とてつもなく大きかった。こんなにやさしくなれるなんて!
この映画に感謝してます。
知る事、行動することの大切さ
この映画は、映画という領域を越えてます!
映画自体が子どもたちを救うプロジェクトなんです!
子どもたちに写真を教えただけなく、彼らの学校に行く手続きまでして、子どもたちの未来のために奔走したザナ、あなたは凄い!
決して、つらいドキュメンタリー映画ではなく、子どもたちの笑顔、子どもたちの言葉、そして画面に映し出される子どもたちが撮った写真の数々に、ただただ圧倒されます!
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