劇場公開日 2010年12月11日

ノルウェイの森のレビュー・感想・評価

全102件中、61~80件目を表示

2.0まあこうなるよね

2011年3月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

原作が、「言葉の一つ一つを反芻」し、「場面を自分なりに想像」することで、世界に浸るタイプの作品だと自分は思っているため、“映画”は難しいと思っていたが、その通りだった。

まあ監督が監督(トラン・アン・ユン)だから仕方ないのかもしれないが、いちいち美しく、オシャレに見せすぎで、もっと平凡な、淡々と描いたほうが良かったと思う。

「原作とは違ったものにする」というのが映画化の際の村上氏との約束だったそうなので、これはこれでありなのかもしれないが、原作ファンはがっかりするだろうな。

原作を読んでいない人には、間違っても映画だけを観て「ノルウェイの森」を知ったと思わないでほしい。原作は人生観を変えるほどの素晴らしい作品だから。

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juve0504

2.5うーん

2011年2月22日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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にもか

1.5セックスを学ぶ2人はセックスに散る。故に愛のかたちなぞ無い

2011年2月20日
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鑑賞方法:映画館
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全竜

3.0うーん、違和感のオンパレード

2011年2月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

19歳で初めて読み、当時同世代だった「ワタナベ」に自らを重ね合わせて学生時代に12回も読み返した「ノルウェイの森」。社会に出てからも10回は読み直しているが、何度読んでもせつなく、19歳のとき感じたあの感覚をまた思い出せる、36歳のおっさんにとってのセンチメンタルジャーニーな存在、それが私にとっての「ノルウェイの森」なのです。キモイですね。はい、わかってます。

そんな思い入れがあるだけに、見るべきか見ないべきか迷っていたのですが、やはり見てしまいました。そして、個人的には(あくまで個人的には),自分の中で確立してあるあの世界とは違うものでした。残念ながら。

いくつか自分の中でその理由を考えてみたのですが、

1 やはりトランアンユアン(監督)の当時の日本の描き方(特に学生運動のシーンや街中のシーン)に日本人として違和感を感じる。

2 女性陣のキャスティングが違う。直子役の菊池凛子はテレビでガハガハ笑っているところを見てしまっているので、本来直子が持つ繊細さと脆さがやはり演技だけからは感じられない。そして緑役の水原希子は逆に細すぎてそして子供すぎる。演技初経験らしいが台詞も棒読みに近く,本来緑が持つ不幸な人生を送りながらも強く前向きに生きようとする生命力を感じられない。そしてレイコさん。きれいすぎるし、色っぽすぎる。白髪もないし。最後のシーンのいい意味でのエグさみたいなものがなく、単にエロイだけになってしまっている。

3 たぶん原作に忠実にかなり撮ったと思うのだが、編集でかなり削られているのが見え見えで、読んだ人でないとストーリーに追いついていけない。

書いているうちにアツクなってきてしまった。。。。。。いずれにせよ、20回以上読んでいる私の中での世界観と違うということですから、楽しめる方も多くいるとは思います。とにかく松山ケンイチは相当いい!若い頃の村上春樹そっくり。演技もうまいし【ワタナベ】感凄く出てました。いい俳優さんですね。はっきり言って彼だけが私にとっては救いでした。

ということで、ハルキストとしては今後に関しては作品の映画化はしなくてもいいのではと感じてしまった「ノルウェイの森」でした。

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naopod54

4.5未だ抜け出せずに…。

2011年2月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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真麻

2.0半端

2011年2月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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えりりんぬ

1.0原作は良かったんですが…残念としか言えない

2011年1月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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ミーポン

3.0分かりにくい作品でも…

2011年1月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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みゆき☆

1.0ノルウェイの森

2011年1月21日
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鑑賞方法:映画館

難しい

題名が「ノルウエイの森」じゃなくても・・イエスタデーでも、その曲がかかれば、そのまま、イエスタデーが映画の題名になっちゃってもオッケな脚本(苦笑)

小説とは違うものとして観ないとかなりガッカリさせられる・・。
70年代を表現するに、町並みや、鉄道、駅が使えないという予算なのか・・・・ごまかし方があまりにチープ。古い車の使いまわし・・。駅まで送らないものどうかと(笑)
オープニングも、予算の関係か小説のエピソードを割愛されたのか・・
演出もくさい・・古くさ過ぎ・・。アイスの棒でフェンシングごっこをする高校生がいるか?その他、いっぱい・・。
当時は、下着をつけたままセックスするのが当たり前だったのか?そういう不自然なことを強いる女優は出ちゃいけないテーマだと思うけど・・。

久々に観なきゃ良かった映画。

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J417

1.0こんなのはじめて!

2011年1月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

前評判が凄かったから楽しみにしてました。本も買ったのですが、読まずに上映開始日に観ました。
観終わった感想…[セックス][濡れる濡れない][やりまくり]?何?
そっち関係の映画なの?って感じ。
本を読んでから観たら違ったかもしれませんが、もはや本も読む気失せました。今まで映画鑑賞でこんなイヤな気分になったのは初めてです。

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メイ

3.0良くわからない立場から肯定

2011年1月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

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世間知らず

1.0ひどいです

2011年1月12日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

知的

ハルキストとして、期待して拝見しましたが、
ひどいの一言です。怒りすら覚えます。

まず、春樹文学独特の語り口調は、実際に口にした途端、
魅力がなくなり嘘くさくなる。
それをわかっていて、
松山ケンイチはそのままの口調でやることにこだわったのか…
無謀すぎます。

さらには、美しいはずの主人公たちが、いちいち汚らしい。

青森出身の松山ケンイチの話す無理のある標準語、
菊池凛子のわざとらしさが浮き彫りの、純粋さを前面に出した演技、

春樹文学で描かれる必要不可欠の美しい性描写が、
ただのエロ映画として撮られた残念感。

ハルキストの評価が高いとの前評判がありましたが、
驚きです。
小説とは別物の汚らしい映画という印象。

小説で描かれたはずの青年の喪失感や虚無感は全く感じられず、
ただの女好き男のエロ映画になっていました。

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彩加

2.5う、うーん…

2011年1月10日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

自分は原作を読んだことがなかったためか、よくわかりませんでした。

高校の時から文学作品系の国語は苦手。
なぜなら主人公の微妙な心情を聞かれても、その作者、その主人公の意図なんてわからないし、想像しても答えはない。(一応あるようですが)

コミュニケーションをとってより多くの人と分かり合えたら素晴らしいと思っているたちなため、今回のこの映画は言葉が足りなすぎる…と感じた(; ̄ェ ̄)
それがいわゆる「美しい」みたいな感じになっていますが、あまりにも説明が足らないため何できずきが自殺したとか、もろもろ「何で⁉」と思う箇所が多かったです。

断片的には理解できるけど、一つのストーリーから何が言いたいのかが理解できなかった(−_−;)

最も原作を読んでいたら、違っていたのかもしれませんが、映画はそういうものでもないはず。
取り急ぎわたなべの「勿論だよ。」という口癖はわたし的に面白かったです。

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Yukichoco

4.0偶然の出会いが必然になるのが恋愛ですね。

2011年1月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

原作を多感な時期に読んだので、とても深く心に残っています。大事な宝物と言ってもいいかもしれません。そんな僕が観た感想としては、まあ、よく頑張ったね、といったところです。不満が無いわけじゃないけれど、雰囲気はよく出ていましたし、映像の美しさは映画だけのものです。この映画を観て原作に興味を持ち、新たに読んでみる人がいるなら、作られた甲斐もあるでしょう。
原作を読んでない方のレビューを読むと、よく解らなかったとか、難しかったという感想が多いようなので、残念ながら、あまり原作を読みたい気持ちにはならなかったんでしょうね。いつかまた、原作に出会う機会があるといいですね。

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きゅるかの

4.5原作を読んでいた私には味わい深い作品でした

2011年1月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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やぶん

3.0…………………

2011年1月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

知的

難しい

正直、つまらなかった…
原作を読んだ事が無いので、なんとも言い難いが
何を言いたいのかがわからなかった。

始終静まり返った映像の中で
人の心の動きを感じ取らせたいのか
音楽というより効果音をボリューム大で流すところ
男女のあのシーンで、外はいつも雨…
なにかしら意味があるのだろうが、私には理解ができませんでした。

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おたま

3.0重い作品です。

2011年1月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

非常に難しく、終始重い作品でした。

この作品が世界各国で読まれているベストセラーなんですね!
原作も読んでいないので、どの程度忠実にトレースされているのか不明ですが、色々考えさせられる作品でした。
主人公の松山ケンイチ.....甘く優しい声でいい感じでした。
この作品にぴったりのイメージなんでしょうね!
自分がこの立場になったら....って考えただけでグッと込み上げるものがありました。

この映画....トラン・アン・ユン という監督が作ってるんですね......昭和の高度経済成長時の日本人の心を鋭く描いていて感動ものでした....。

この重い雰囲気のまま終わるのか....と思っていたら、いい感じで結末を迎えホッとしました......。

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51です

3.5強大なイメージの前で。

2011年1月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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ハチコ

3.0愛とは決して簡単ではない事

2010年12月31日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

実は原作は未読だが、村上春樹原作×トラン・アン・ユン監督と聞いただけで、一筋縄ではいかない作品になるだろうと思っていたが、まさしくそうだった。

簡単に言うと、2人の女性の間で揺れ動く男の話なのだが、愛する事の難しさ、青春の儚さなどが知的に描かれ、少々分かりにくかったのも事実。

でも、否定的な印象だけではなかった。松山ケンイチの繊細な演技はさすがだし、菊地凛子の演技も圧巻。水原希子の生命力溢れるフレッシュさも良かった。
名手リー・ピンビンによる美しい映像には唸るばかり。

DVDが出たらもう一度見返したい。

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近大

3.550/50かな?

2010年12月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

 一言で言うと「色んな意味で怖かったし生々しい人間性が出ていた。」です。「1Q84」は読んだことがあったのですが「ノルウェイの森」を小説では、読んだことがありませんでした。あらすじだけ頭に入れて行きました。映像は独特な色合いで、昭和の学生運動時代が正確に描かれていました。CMよりイメージが変わってしまうかもしれません。(個人的にそう感じました)そして、話の転換が時々ブツブツしているイメージです。
 個性豊かな登場人物とキャストはマッチしていました。

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movieっ子
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